《漫画あり》「野宿しながら、大阪から島根まで徒歩で行ったり…」『ラーメン赤猫』作者・アンギャマンが過激化するライフワーク“行脚”を通して得た等身大の幸福とは? | 集英社オンライン | 毎日が、あたらしい
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猫が働くラーメン屋を舞台とする、ハートフルな“キャットコメディ”『ラーメン赤猫』。漫画家・アンギャマンが手がける本作は、「少年ジャンプ+」のインディーズ連載から通常連載へと移行し、テレビアニメ化まで決定した異色の作品だ。「シンデレラストーリー」とも表現される本作がたどった道のりについて、アンギャマン氏は漫画家としてどう伴走してきたのか。本人に直接聞いてみた。
動物が飲食店にいる時点で保健所というか衛生的にアウトでは?!と、映画「レミーのおいしいレストラン」と同じような感想を真っ先に抱いてしまいました。 なあに素っ頓狂なことを言ってるの。 フィクションだもの。 そんなこと言ったら、店にトラがいたら怖いだろ(向こうも怖がる)。 現実にはありえない設定が楽しいの! 抱いた感想を封じ込めます。 ネギ不使用、薄めたスープで味をみる、毛は気合で落とさない猫の店長。 製麺、配膳、なんやかんや店内の仕事は猫のみ。 猫が営むラーメン屋で、猫たちと一緒に働くことになった、犬好き社さんの仕事は裏方。 日常系といえば日常系。 ラーメン系といえばラーメン系。 猫系といえば猫系。 そんな穏やかな漫画です。