どんな小学生向けマンガを・・・ と思ったがいつもどおりすぎました、さすがです。 『スプリガン』と同じく、たかしげ宙とのコンビでの作品だというのに「小学五年生」「小学六年生」に掲載されていたというところがすごい。 確かに小学生っぽい主人公なんだけど、今やったら絶対炎上して打ち切られるなぁという安定の皆川節でした。 バイオレンスとは言わないけど四肢切断もないし出血も抑え気味?なのは小学生に向けてた配慮なのだろうか(にしても微々たる配慮のようなw) さっき新作の方のクチコミを残したばかりで比較するのもアレだけど、相変わらずのCQBシーンのスピード感で素晴らしいです。 もうちょいお題が小学生向けだったら第二のコナン君を狙えたかもしれないなぁ・・・
オーパーツとか古代文明の謎のような吉村作治さんが大好きな題材です。 遺跡を巡る冒険は、子供心をくすぐるドキドキワクワクしたのを覚えています。 確か宇宙人とかも出てきて、実際は存在しない怪しいものグランプリの出場者が全員集合している作品です。 神殿とかヤマタノオロチとか、色々出場していた。
※ネタバレを含むクチコミです。
お気に入りのエピソードの話がしたくて立てました。元ネタの解説なんかも大歓迎です!
自分はミリタリーものが好きなので、ひとつはDOUBLE-S先生の精緻なタッチで描かれる剣撃、ガン・アクションの迫力です。(伊吹が乗るバイクのアクションもスゴイ) 盲目の剣士、土方護が座頭市さながら変態的な強さの敵を次々斬り伏せていくのはやはり爽快です。 もうひとつは多くのキャラクターが登場する群像劇であるということです。 護と遙の年の差バディを中心に、「THE WALL」をはじめとする秘密自警団エレメンツネットワークのメンバーや、敵サイドのトゥルス一味、果てはクロスオーバー作品である『ジーザス』『闇のイージス』のキャラクターが乗り込んできて、ダイナミックに関係性が展開されていくのはワクワクします。 MARVELやDCの作品を読んでいるときのような奔放な賑やかさが感じられて、結果的にはヒーロークロスラインの企画が最もいい形で出力されたのが本作だったんじゃないかなと思っています。 無限の広がりを感じさせてくれた『死がふた』ワールド、いつかまたなんらかの形で見れたらいいな…と願っております。
「スプリガン」たかしげ宙先生原作の新作。強化人間に妖怪に戦闘メイドなどいろいろてんこ盛りすぎるので内容についてはあらすじ等を参照してください。 画力が高く洗練されていて、頭身は高いですがアニメのように見やすくデフォルメされたキャラデザは一見少年漫画のようでもあり、決して子供だましとは言えない深い心理描写や骨太なストーリーは如何にも青年誌的。ヤングガンガンの良さが詰まってるなという印象。 アクション(主に戦闘メイドの)がまた外連味たっぷりで素晴らしく、銃火器やメカの描き込み、マズルフラッシュや爆発などのエフェクト、長い手足をぶん回して美女が大立ち回りなど、絵だけでも十二分にお金がとれそうな満足度。 作画の方は初単行本でしょうか?応援したい作家が増えました。
オーパーツを封印し世界の秩序を守る秘密結社アーカム。S級エージェント「スプリガン」に所属する御神苗優が、オーパーツを狙う国や組織と戦う話。 どのオーパーツも、軍事転用され世界のパワーバランスを崩すシナリオまできっちり練られている。さらに、どんなオーパーツも必ず一度は発動するので、人類がなんども滅亡の危機に追い込まれる。 おかげで、最終回並みのドキドキを何度も味わえる。 10代前半に読んでいたら、オーパーツ・秘密結社のエージェント・キリングマシーンとして育てられた過去など、僕の厨二を刺激して止まなかっただろう。危なかった。
天才なんだけど「しょうがなく」普通の学校に通っているっていう妄想は何度したかわからない
どんな小学生向けマンガを・・・ と思ったがいつもどおりすぎました、さすがです。 『スプリガン』と同じく、たかしげ宙とのコンビでの作品だというのに「小学五年生」「小学六年生」に掲載されていたというところがすごい。 確かに小学生っぽい主人公なんだけど、今やったら絶対炎上して打ち切られるなぁという安定の皆川節でした。 バイオレンスとは言わないけど四肢切断もないし出血も抑え気味?なのは小学生に向けてた配慮なのだろうか(にしても微々たる配慮のようなw) さっき新作の方のクチコミを残したばかりで比較するのもアレだけど、相変わらずのCQBシーンのスピード感で素晴らしいです。 もうちょいお題が小学生向けだったら第二のコナン君を狙えたかもしれないなぁ・・・