世界か日本が滅亡して(多分犬種は)コーギーと生き延びる話check_circle解決済みvisibility116mode_comment5モンスターがあふれる世界になったので、好きに生きたいと思います名無し▼いつごろ読みましたか 2019〜2020年頃 ▼なにで読みましたか?(マンガの形式) 単行本(紙) ▼どこで読みましたか ブックオフ ▼本屋さんにあるとしたらどこの棚ですか 少年 ▼作品の長さは 3巻くらいまでは中古で見た ▼作品タイトルの印象 ラノベっぽかった気がする 世界が滅亡したので〜みたいな ▼作品について覚えていること【必須】 日本が滅亡した感じの内容 主人公(男)がゲームのスキルみたいなのを使って、 犬と生き延びるみたいな話だった気がする とにかく可愛い犬が出てた。モモちゃんみたいな名前だったと思う 1巻目の表紙は青っぽくて、主人公と犬が描かれてた 3巻目はオレンジっぽかったような気がする ----------------------- ❗マナーについて ・探しているマンガが見つかったら、教えてくれた人のコメントにある「これのおかげで解決!」ボタンを押しましょう ・投稿後に自己解決したら 1. 見つかった作品名をコメントで投稿する(例: 「〇〇でした」) 2. 1のコメントにある「これのおかげで解決!」ボタンを押す
『きみと世界の終りを訪ねて』や『わたしたちの終わりと』のこるせさん最新作。 今回はSFファンタジーアクションですが、その中でお得意のポストアポカリプスに近しい要素も感じさせてくれる内容です。 『セメルパルス』などもそうですが、『百合姫』の中にもこういう作品が存在する多様性があることがまず良いですね。 本作は、機械文明が滅びた後の世界という設定となっています。それ故に、遺跡や長い時間をかけて自然に侵食された建造物などがたくさん描かれており、そこはこるせさんの持ち味全開です。一話のカラー見開き扉絵なども、一枚絵で昂りを覚えさせてくれます。 かつて力を持った王が作り出したさまざまな生き物が神によって変えられた姿である不死の魔物「モノツキ」の脅威に晒されながら、天使によってもたらされた15の「聖石」(通称:「石様」が作り出す人類の僅かな生存圏。 そんな過酷な世界で出逢いを果たすのは、幼いころの記憶を失っており姉の影を追い求める少女・イサナと、どこか姉に似ている一切の記憶を持たない機械のヒメ。 表紙イラストからして独特さを感じられると思いますか、ヴィジュアル的にもキャラクターからモノツキまで含めてこるせさんのセンスが溢れています。 謎が謎を呼ぶ彼女たちの旅は、危険や未知に満ちておりサスペンスフルで目まぐるしく展開していき、面白く続きが気になります。 『百合姫』らしいキャラクター同士の関係性の変遷もあわせて今後とも楽しみです。