ある日、高校生の太田俊輔は、駅で自分に瓜二つの男の自殺に出くわした。その翌日、学校の帰り道に俊輔は拉致される。次に俊輔が目が覚めたのは、檻の中。そこは、どちらの拷問吏が対象者に早く秘密を吐かせるかを競う“拷問トーナメント”の会場だった。俊輔は“白の貴公子”として、“黒い月”と戦いを開始した!
娘を陰湿なママ友いじめで“殺された”恨みをアラフィフの母親が晴らす──!!怒りと絶望で母親が取った驚愕の復讐法とは?30代のママ友が多い中、河合優奈は23歳という若さゆえに「頼りない」「何も知らない」と周りから見下されていた。中でも夫が県議会議員の沙織はママ友グループのボス的存在で、特に優奈につらく当たってた。自分の失態で沙織に借金をすることになったが夫にも唯一の肉親・母親にも相談できず優奈は次第に心身を病んでいって──?
世の中にデスゲームが溢れる現代―――。お互いに名前も知らない男女や、高校のクラスメイト全員など、様々な人々が無理やり参加させられる命がけのゲーム。1人また1人と減っていく壮絶な殺し合い…… そんな死闘の最中でも、お腹は減るんです! 人間の性(さが)だから…。密室、水攻め、無人島サバイバル… 本邦初、極限のグルメ漫画!
未来の夫となる最愛の人と未来の子を宿す子宮を奪った妹よ、私はあなたを一生許さない──!大企業の御曹司・二条貴之との結婚を控えた藤井歩実は、自動車事故で全身大やけどを負い、寝たきりの体になってしまった。ある日、見舞いに現れた妹・伊央の口から信じられない言葉を聞く。伊央のお腹に貴之の子供が宿り、貴之と結婚する、さらに、子宮筋腫を患っている歩実から子宮を摘出すると──。絶望の思いで長い年月を病床で過ごした歩実は奇跡的に回復し、別人になりすまして伊央に近づくのだった。※この作品は『ストーリーな女たち』Vol.103、104、105に収録されています。重複購入にご注意ください。
「クズ市民ども、お前たちに明日は来ない。」埼玉県庁に就職した水野春奈は、法で裁けぬクズ市民を断罪する【殺し屋】の部署に配属されてしまう……。※この物語はフィクションです。実在の人物・組織・事件等とは一切関係ありません。(著者名:アオイセイ+ナデ・タクセ/初出:GANMA1~9話掲載分)
夫婦間の夜の営みに悩んでいる仁科志保は、夫から「夫婦交換パーティー」に行くことを提案される。最初は聞きなれない催しに、強い拒否感を感じていた志保だったが、度重なる夫の説得に根負け。「…見学だけなら」と、しぶしぶパーティへの参加に同意する。元外交官の窪塚氏が、妻と一緒に自宅で運営する夫婦交際クラブ「アクアリウム」。最初は警戒感を隠さなかった志保であったが、しだいに窪塚夫妻の人間的な魅力に惹かれついには夫婦間交際を承諾する。これで夫婦間の営み事情も解消し、幸せが戻ったかに思えたが―――― それは悪夢の始まりにすぎなかった…。
ロシア遠征に向かっていたU17サッカー代表を乗せた飛行機が、日本海上で突如、爆発した。不時着したのは「極東のならず者国家」と呼ばれる北ウルシア共和国。選手たちはそのまま監獄に移送された。彼らはなぜ、拉致されたのか? 30人の男女が、絶望の監獄から決死の脱出に挑む! 異色のプリズン・サバイバル!
中学1年の不登校児が教室で起こした爆破事件から3年。当時の教室に、生き残った7人が集まった。その中の一人、新堂拓巳の「この中に、犯人に爆弾を渡した者がいる」という発言をきっかけに、共犯者探しが始まった。同じ頃、都内の私立高校に一人の女子生徒が登校してきた。「みんな、私と一緒に死んでもらう」彼女の体には爆弾がびっしり巻き付いていた…… 教室を恐怖に突き落とす、いじめを受けた生徒による爆弾テロの連鎖!