あしだ かおる(5月12日 - )は、日本の漫画家。兵庫県出身。血液型はO型。 現在は結婚しており、作者名である名前は旧姓となる。 子供(長男)の名前は『ときめきトゥナイト』のキャラクターから貰ったため同じ名前である(『10代でママになった女の子』参照のこと)。
娘を陰湿なママ友いじめで“殺された”恨みをアラフィフの母親が晴らす──!!怒りと絶望で母親が取った驚愕の復讐法とは?30代のママ友が多い中、河合優奈は23歳という若さゆえに「頼りない」「何も知らない」と周りから見下されていた。中でも夫が県議会議員の沙織はママ友グループのボス的存在で、特に優奈につらく当たってた。自分の失態で沙織に借金をすることになったが夫にも唯一の肉親・母親にも相談できず優奈は次第に心身を病んでいって──?
未来の夫となる最愛の人と未来の子を宿す子宮を奪った妹よ、私はあなたを一生許さない──!大企業の御曹司・二条貴之との結婚を控えた藤井歩実は、自動車事故で全身大やけどを負い、寝たきりの体になってしまった。ある日、見舞いに現れた妹・伊央の口から信じられない言葉を聞く。伊央のお腹に貴之の子供が宿り、貴之と結婚する、さらに、子宮筋腫を患っている歩実から子宮を摘出すると──。絶望の思いで長い年月を病床で過ごした歩実は奇跡的に回復し、別人になりすまして伊央に近づくのだった。※この作品は『ストーリーな女たち』Vol.103、104、105に収録されています。重複購入にご注意ください。
「虐待」とは「虐めを待つ」と書く。確かに幼い日の私は、「これで今日の分が終わる……」と、どこかで虐待を待っていたかもしれない──。妙子は二人の兄と父と、裕福ではないながらも楽しく暮らしていた。父の不在中自宅が火事になったことで子供たちは児童養護施設に預けられる。その後、父は見知らぬ女の人を「新しいお母さん」として紹介し、新生・島田家の生活がスタートするが──? 虐待防止講師として活動する島田妙子自身の体験をもとに綴る本当にあったある家族の物語!!
優しく、美しく、誰よりも私を愛してくれる母──。笑子にとって、花江は自慢の母で、友達からも羨望のまなざしを浴びていた。やがて、笑子は「愛情」という名の「支配」によって、自分のすべてが母によってコントロールされていることに気づき……? 母の洗脳と狂気がひとり娘・笑子を追い詰める!!
坂本美香は医師である真也と結婚して7年、子宝に恵まれず、生後まもない「のぞみ」の里親になることに。のぞみは健やかに素直に成長し、美香夫婦は実子として養子縁組したいと考えていた。そんな折、難しいと言われていた美香の妊娠が発覚し、長男・一郎が誕生する。元々のぞみを快く思ってない美香の姑・悦子は美香にわからないようにのぞみをいじめ、のぞみを手放す計画を練り始めて──? 家族とは? 親子とは? 多様化する現代の家族形態の在り方を描く感動ストーリー!!
母になったゆりは、幼い頃自分を捨てた母との再会を望むようになった。やっと見つけ出した実母に面会を受け入れてもらい再会を果たすが、母は裕福な夫と再婚し、ゆりのことは話してないと迷惑そうにされてしまう。それでも元気でいてくれたことを喜び、これから少しずつ年月の溝を埋めようとするが……? 家族や夫婦の問題、職場イジメなど読者のリアルな体験5話を収録した傑作集!
西田仁美は10年前に幼い一人息子・光太を事故で失った。その傷は今も癒えることはない。ある日、市役所の掲示板で児童養護施設の子供たちと触れ合うボランティアの募集を目にする。夫・圭吾に相談し、夫婦で参加することにした。やがて、二人は里親となってもう一度子育てをしたいと考えるようになる。夫婦の里子として候補に挙がったのは、ボランティアで出会った、心を閉ざしたままの光太に似た男の子・ひかるだった。家族とは? 親子とは? 多様化する現代の家族形態の在り方を描く感動ストーリー!!
なんとしても親になりたい――!! 不妊治療に限界を見た夫婦が「特別養子縁組」で親になるまでの試練を描く、家族・親子とは何かと問いかけるヒューマン・ストーリー! 44歳の律子は、不妊治療の限界を医師にいいわたされ、「親にはなれない」という現実の前に打ちひしがれる。そんな時、「里親里子制度」を知り、産めなくても親になるという選択があるという思いに至る。児童養護施設の職員との交流や同じ里親を希望する夫婦との出会いを通じて、里親になる決心を固めていく律子夫婦だった――。
両親が離婚をし一人暮らししながらバイトで生計を立ててきた純子。仕事で出会った15歳年上のバツイチ子持ちの上司に恋をした…
事故により数分前の出来事も記憶にとどめておくことが出来ない希美。死ぬ事も考えたがある日一人の男性によって変わっていく…
----「虐待」とは「虐めを待つ」と書く。 重苦しい序文と、悲惨な虐待シーンから始まります。 慎ましくも幸せそうな生活から一転、両親の離婚、児童保護施設での生活、そして父が新しい母と再婚し、義母から虐待を受けるまでの過程が、つぶさに描かれています。 昭和50年代の話とはいえ、今も虐待問題の本質は変わらないと突きつけられているようです。 個人的に「ストーリーな女たち」系漫画は、ある種の悲惨さを売りにしたものが多い印象でしたが、この作品はそれらとは違うと思いました。 しかし1話目でこの重さですか。。 次話以降も相当心して読まねばなりません。
近年、メディアなどで取り上げられるようにもなった「毒親」ですが、特に母親の方が毒親化することが多いとのことです。自分で生んだ子供だからということで徹底的にコントロールしようとするのです。漫画の主人公・えみは、まさにそんな毒母にずっとコントロールされ続けて育っています。本人はそのことには気付かず、母親を愛してしまうという歪んだ親子関係が読んでいて辛くなりました。
----「虐待」とは「虐めを待つ」と書く。 重苦しい序文と、悲惨な虐待シーンから始まります。 慎ましくも幸せそうな生活から一転、両親の離婚、児童保護施設での生活、そして父が新しい母と再婚し、義母から虐待を受けるまでの過程が、つぶさに描かれています。 昭和50年代の話とはいえ、今も虐待問題の本質は変わらないと突きつけられているようです。 個人的に「ストーリーな女たち」系漫画は、ある種の悲惨さを売りにしたものが多い印象でしたが、この作品はそれらとは違うと思いました。 しかし1話目でこの重さですか。。 次話以降も相当心して読まねばなりません。