ちょっと変わった女の子の、ちょっと変わった趣味?が、役に立ってしまうような、いつの間にかちょっと変わってしまっていた世界でのお話です。 タイトルから終末系の物語かなと思ったものの、まさかゾンビ?系ストーリーとは思いませんでした。 主人公の、錬金術にも見える科学の力――あれやこれや身近なもので作ってしまう技術にも、おおっ!!とびっくり。 敵はゾンビ?で、理知的で、さらに集団で、時速30kmくらいで追いかけてきます。 食われないために、女の子たちは抗います。 つまるところ、きれいな絵柄で、爆発するわ、大爆発するわ、煙幕はるわ、撃ち抜くわ、バイオレンスです。 タイトルとビジュアルからは想定していなかったパニックホラー漫画でした。おもしろいです。
『娘の友達』が控えめにいっても最高だったので、新連載も食いつきました。 3話までの感想なので、まだ全体の方向性がなんとも言えない状況ですが、前作同様女性キャラの底深さというかミステリアス、意味深という感じは顕在で、はやくも続き楽しみになってきました。 内容は、新米の編集者である主人公縦山は、美人かつ看板作家でもある横沢の担当になることから始まる。 この横沢が、少し謎な雰囲気で縦山に接近してきます。 色々身辺情報を調べているようでもあり、アシスタントをつかって試すようでもあり。 その真意はまだ定かではないのですが、色々妖艶な展開に釘付けになります。 横沢先生は恋愛感情があるのだろうか? それとも別の理由があるのか? 縦山さんの昔の想い人も出てきて、この人間関係がどう絡み合っていくのか今後が楽しみでしかないです。 余談ですが、縦山と横沢、って縦と横ですね。書いていて今気づきました。
※ネタバレを含むクチコミです。
モーニングに掲載されているのをたまたま見かけたのをきっかけに読み始めました。 居場所がなく、逃げ出したいと思っているという共通点を持つ2人が、徐々に惹かれ合っていくところが面白いと思いました。
物議を醸したほどの際どい作品ですが女性作家です。 この主人公の娘の友達である少女の小悪魔ぶりは凄まじいです。 もちろん、賛否両論あるでしょうし否定をする方の気持ちもわからないわけではありません。 しかしどちらにしろ読んでからそれぞれ意見を決めたらいいと思います。 絶対ドキドキしちゃいます。
サラリーマンが娘の友達のJKと恋愛する話。 設定だけだと未成年との淫行問題で、やいのやいの言われそうだけど、この話は主人公のリーマンがいたって常識人だ。 それが悪いこととわかっているから、決して一線を越えようとしない。 まぁ、どっちがリアルなのかわからないけど(普通は、おっさんが女子高生に言い寄られたら、ノールックでいってしまうんでないの?) 主人公晃介はサラリーマンとしては優秀だが、仕事一筋で家庭を省みなかった結果、娘はひきこもりに。 その優秀な面も個人としての能力が優れているだけで、部下のコントロールがうまくない。いつも損な役回りを引き受けているという、典型的ないい人だ。 良き父として、良き上司として、理想の姿を無理してつくろっている。 仕事も家庭もいっぱいいっぱいな中、出会ったのが、娘の友達古都。 彼女といても、何一つ理想を押しつけてこない、自分が自分らしくいられることに安らぎを得て…という流れ。 全俺が泣いたのは、JKとの、この背徳な恋愛に純愛の姿を見つけたところではない。 3巻最後、添付画像にある晃介の慟哭だ。 誰かの期待に答え続けて、自分をすり減らして、すり減らして、すり減らして・・・ 絞り出した言葉 「父親でも、課長でもない俺は、いちゃいけないのか?」 もうこれね、泣きますよ。全俺が。 期待に応えられなきゃ存在しちゃダメなのかと。 エゴしかない社会で、要領悪く真面目でいい人が損をする社会。 そんな中で、安らぎを求めてはいけないのですかね? たとえそれが悪いことでも、ダメなんでしょうか? そうでなければ、誰が救ってくれるんでしょうか? 娘の友達とのイケナイ関係ばかりに焦点いきますが、本当は晃介のように疲れ切ったサラリーマンこそ共感できる作品だと思います。 今後、二人の関係が社内に暴露されてしまうような展開がおきそうで、晃介からますます目がはなせません。
登場人物の恋模様が複雑🤣 でもなかなかみない設定だからおもしろい。 おじさんのドキドキおもしろい笑
美也ちゃんがとにかくかわいいです。美也ちゃんと三崎くんの恋をずっと応援したいです。 お父さんときぃちゃんは、まだそんなに悪いことしてないのに勝手に罪悪感に酔っててキモいです。でもこういう人いっぱいいますよね。
話題になっていたので読みました。 まず第一に、これに目くじら立てて喚いてる自称フェミニストたちは読解力が低く、了見も狭く、想像力が乏しいと言わざるを得ない。 オジサンの悲しい性(さが)や、強固と思われた理性の壁にいともたやすく浸潤してくる「娘の友達」の魔性の迫力がよく描かれていると感じる。女性の作者らしいですね。いやーすげー怖いw 同じおっさんと少女の話でも、ピュアな30歳児が主人公のロッタレインとは真逆ですね
ちょっと変わった女の子の、ちょっと変わった趣味?が、役に立ってしまうような、いつの間にかちょっと変わってしまっていた世界でのお話です。 タイトルから終末系の物語かなと思ったものの、まさかゾンビ?系ストーリーとは思いませんでした。 主人公の、錬金術にも見える科学の力――あれやこれや身近なもので作ってしまう技術にも、おおっ!!とびっくり。 敵はゾンビ?で、理知的で、さらに集団で、時速30kmくらいで追いかけてきます。 食われないために、女の子たちは抗います。 つまるところ、きれいな絵柄で、爆発するわ、大爆発するわ、煙幕はるわ、撃ち抜くわ、バイオレンスです。 タイトルとビジュアルからは想定していなかったパニックホラー漫画でした。おもしろいです。