まさかひろしのグルメ本があるとは笑 カッコつけて入店したり、周りのお姉さんたちにいいところ見せようとして失敗してしまう悲しい男のサガ。 営業成績や外出先などで変わってくる昼ごはん。短い休憩時間で何をどこで食べるか奮闘する。外回りで同じような経験されている方も多いはず。 いつもの父ちゃんとは違う一面を見ることができます。細かいウンチクとかなくついつい読み進めてしまう作品です。
ひろしさんのこだわりが分かる。。 カツ丼、天丼、惣菜パンなど、予算内で、好きなものをおいしく食べるサラリーマンなお父さんのランチを描いたマンガです。 絵が違うのでひろしっぽくないけど、サラリーマンの大変さも感じられるいい作品ですね 仕事してるとお昼に食べるものってすごく重要。コンビニ・お弁当の方が安いのは分かっていても食べに行っちゃうよね 外食の参考にさせてもらってます
孤独のグルメがとても流行り、各編集社は真似して作品が作れないか?という編集会議を開いたと思う。 その時に、ターゲットであるサラリーマンの等身大である「野原ひろし」がキャスティングされて、グルメと少しのギャグという、この漫画ができあがったのだと思う。 それ以下でもなく以上でもない。 でも、ご飯は美味しそうだし、僕も大人になってひろしの気持ちがわかるようになった。 好きです。
「野原ひろし 昼メシの流儀」の作者が描いた「男の流儀」。作者は比較的最近の漫画家なのかなと思っていたけど全く違ったのをちょっと前に気づいた。俺の中で昔のモーニングなどで描いていた塚原洋一と「野原ひろし 昼メシの流儀」の作者が結びついていなかった。 漫画の系統としては俺の大好きな「中年男性が自分自身や一方的に決めた対戦相手と対峙しながら悩むギャグマンガ」といえばいいのかな。泉昌之の「夜行」とか中島徹の「南倍南勝負録 玄人のひとりごと」みたいなマンガ 内容は体格の良い轟縞二郎が自分自身の流儀を追求するあまりおかしい方向に行くというギャグマンガ。「ファミレスの流儀」が好きかな
初めて読んだときは「これ野原ひろしである必要なくない?」って思った。正直普通のサラリーマンが飯食ってるだけの漫画だな、と。 野原ひろしは言わずと知れた日本の父ちゃん代表である。安月給で足が臭くて情けない父ちゃんと見せかけて、埼玉に一軒家を建て妻と子ども2人と犬1匹を支える立派な大黒柱だ。 多くの人は、野原ひろしの父ちゃん姿しか知らないのだ。 野原ひろしが、父ちゃんでも夫でもサラリーマンでもなくなる瞬間が昼飯時なのだ。だから、昼飯を食う野原ひろしはただの野原ひろしであり、わたしたちの知る野原ひろしではないのだ。 そう思うとなんか感慨深いような…。ひとりの時間をささやかに楽しむ姿が愛おしく思えてくる。 豪勢に回転寿司を楽しんでいたらしんのすけとみさえに見つかったり、行列に並んでやっとご飯にありつけたと思ったら会社から呼び出されたり、なかなかゆっくりできない姿はああ野原ひろしだなあと思えたり。 いつもみんなのヒーローでいてくれてありがとね、なんて気持ちで読むとあたたかい気持ちになるのでぜひ。
中年男性に響くといえば『1日外出録ハンチョウ』と2大巨頭だと思っている本作。 正直、言います。最初読んだ時 「野原ひろしである必要あるか?」 と思いましたし、最新刊読んだ今もその思いは変わらないです。 野原家の設定、必要あるのだろうか? しんちゃんも、ひまわりも、みさえも、シロも一切出てこないです。 セリフか、手とか体の一部しか出てこない。 そうなってくると、これはもう我々が知っている「野原ひろし」じゃない別の人間なんじゃないかと思えてくる。 というか、そう思えても、別に何の問題ないです。 有りていに言えば、おっさんが一人昼飯を食べるだけの漫画だからだ。 これが何故か面白い。 「孤独のグルメ」も、そうなのですが、ちょっとした料理の豆知識とともに、ひたすらおっさんが食べたいものを美味しそうに食べている。 ただ、それだけなのに不思議と面白い。 料理をどう食べていくかの順番を、思考で組み立てていく感じが読んでいて楽しいのか、いまいち言語化できないので、もう読んで欲しいとさえ思う。 孤独のグルメが好きなら、たぶん好きになると思います。 何も考えずに読めて気づけば全部終わっているという、するする読めて、そのわりに何度も読みたくなるクセになる作品です。
野原ひろしのこのキャラはダメパパなんだけどなぜか愛されるキャラ クレヨンしんちゃんはもう誰でも知ってるので当然野原ひろしもみんな知ってるキャラなわけです。 それでその野原ひろしが昼ごはんを食うだけなんてそんな面白いのか?と思ってしまうのですがなぜか面白い。 というか癒される? 食べるご飯もふつ〜のサラリーマン飯なので特別有名店の料理ではありません。 だけど普通の料理だからこそ共感してる自分がいる! 孤独のグルメより数段階ゆるい感じです。 キャラで魅せるのとあるあるネタで構成されてますね。 野原ひろし、どこか抜けてるのでそこが全話数のオチになります。 ゆる〜く漫画ご飯漫画読みたいなって時にぜひ!
有名殺人事件の殺人犯との面会の記録を漫画化した内容。ちょっと実話ナックルっぽいかなと思ってたら全く違った。マスコミの報道で見る殺人犯という扱いでなく実際に面会した人間しかわからない実像や事件の内容が書いてありおもしろかった。 全く使う機会はないと思うが巻末特集の「殺人犯たちと面会する方法」はこれでしか知ることができないな
まさかひろしのグルメ本があるとは笑 カッコつけて入店したり、周りのお姉さんたちにいいところ見せようとして失敗してしまう悲しい男のサガ。 営業成績や外出先などで変わってくる昼ごはん。短い休憩時間で何をどこで食べるか奮闘する。外回りで同じような経験されている方も多いはず。 いつもの父ちゃんとは違う一面を見ることができます。細かいウンチクとかなくついつい読み進めてしまう作品です。