相手を制すべきものである武道の中で、戦わないことが最終目的であり、本質である合気道。『合気道は愛気道である』の教えのもと、合気道を学んだ橋本竜一はスウェーデンでの修行を終えて帰国する。師である小平の道場で生活することになった竜一だったが帰国した翌日、道場に一人の道場破りが現れて…!?
合気道は─愛気道。対すれば─相和す。橋本竜一が所属する合気道小平道場は、ある日空手家の道場破りを受ける。竜一に負けた空手家・長谷は道場長に弟子入りを望むが……。
車田二郎と河合明奈はアポロバスの運転手とガイドの名コンビ。皆には隠しているが、実はふたりは親子だった。ある日、明奈の部屋に男が訪ねてきたと聞いた二郎は、慌てて明奈の部屋に駆けつけるが……。
ボンネットバスの運転手車田二郎とかわいいバスガイド河合明奈は仲良し親子。元気な明奈が周囲の人たちを巻き込んでひと騒動!バス旅行しながら心温まる物語を楽しみませんか。
車田二郎と河井明奈はアポロバスの運転手とガイドの名コンビ。皆には隠しているが、実はふたりは親子だった。ある日、明奈の部屋に男が訪ねてきたと聞いた二郎は、慌てて明奈の部屋に駆けつけるが……。
1993年に、福井県丸岡町の町おこしとして始まった、手紙のコンクール『一筆啓上賞』。本書は、このコンクールの第一回目となった『一筆啓上 日本一短い「母」への手紙』(大巧社/角川文庫)に収録されている、わずか数行の手紙文をもとに、西ゆうじ氏が、新たな物語を創作し、それを最高の漫画家たちによって、コミック化したものです。シンプルな手紙を越えた、様々な人生の物語を、お楽しみください(本文まえがきより)。日本全国を感動させたベストセラーコミックを電子書籍化!
東京は武蔵野に住む、正義感は強いがケンカは弱い犬のかっちゃく。ある日、飼い主が九州へ引っ越すことになり、かっちゃくも一緒にトラックに乗ったのだが…運悪く、途中でトラックから落ちてしまい置いてけぼりに…。必死でトラックを追いかけるが、走っても走っても追いつけない。ここから、九州へと引っ越した飼い主のもとへ、かっちゃくの長~い旅が始まる!
観光バスの運転手・車田二郎と、ガイドの河合明奈は誰もが認める名コンビ。だがその二人、実は親子で、明奈は離婚した母方の姓を名乗っている。ある日、秋の海の幸ツアーに参加したカップルの客が、なにやら思いつめた表情で元気がない。そんなカップルの様子に、明奈のおせっかいな虫がウズウズと騒ぎ出して…!?
波多野並平24歳。3歳年上の新妻・静香と結婚3ヶ月の新婚夫婦。妻・静香は再婚で、父親が経営するコンビニの看板娘だったのを、並平が見始めて結婚。恐妻家の並平だが、静香を幸せにしたいという気持ちは人一倍強い!並平と静香、そして周囲の人々のなにげない日常を描くラブ・コメディ!
武道とは相手を制すべきもの。そんな武道の中でも合気道は、戦わないことが最終目的であり、本質であった。対すれば相和す、相手と己が一つの流れになると対立がなくなる。つまり合気道は愛気道である。その教えの下、合気道を学んだ橋本竜一は、スウェーデンでの修行を終えて帰国。師である小平の道場で、生徒に稽古をつけて生活することになる。だが帰国した翌日、道場に一人の男が現れ、道場破りを申し出てきて…!?
スカイドリーム航空が業界の常識を破って運行する、羽田~那覇間の深夜便。夜10時に飛び立ち、到着するのは深夜という便にもかかわらず、機内は満席になることも多いほど人気である。そんなある日、SORAの客室乗務員席の前をわざわざ予約したという、大手新聞記者が搭乗してきた。乗客や客室乗務員の迷惑をかえりみず、機内で写真を撮りまくるこの男の狙いとは…!?日々感動、日々泣き笑いのフライト・アテンダント(客室乗務員)物語!!
東京の空の玄関、“ビッグウイング(新東京空港)”。そこで、働く新人受付の吉川久美子を通して様々な人間模様を描く!!▼第1話/翼をください▼第2話/サイドウォーク▼第3話/休憩▼第4話/チケット▼第5話/社員旅行▼第6話/人生の価値▼第7話/ステージ▼第8話/携帯電話●登場人物/吉川久美子(“ビッグウイング”の受付=ツアーデスクの新人。困っている人を見るとほっておけない性格)、江頭主任(久美子の上司。久美子のことを厳しく、かつ優しく見守っている)●あらすじ/吉川久美子は新東京空港、通称ビッグウイングの受付=ツアーデスクで働く新人。その久美子が担当する受付にひとりのお婆ちゃんがやって来た。搭乗手続の時間が過ぎていたためにカウンターで断られてしまったらしい。孫の結婚式に出席したいというお婆ちゃんをどうしても飛行機に乗せてあげたいと考えた久美子は、搭乗手続きを無理やり済ませ、お婆ちゃんを連れて搭乗口へ急ぐ。なんとか搭乗には間に合ったものの、出発を遅らせてしまう(第1話)。