山神の嫉妬を買うという理由で、女性の入山が認められていなかった時代―――。少女のアモは、幼なじみで優秀なマタギのマンザとともに、密かに山に行って獣を狩っていた。ある日、2人が山でシシ(熊)を追っていると、マンザが巨大なサンショウウオの化け物に食われてしまう。その背後には好色な山神の陰謀が‥‥!? 『70億の針』の多田乃伸明が圧倒的筆致で描く壮大な歴史ファンタジー、開幕!!
ハリウッド実写映画化を機に豪華作家陣が集結! 影響を受けた『攻殻機動隊』のキャラクターと世界観を愛と敬意を持って描きおろす公式トリビュート!! 参加漫画家は、衣谷遊、Boichi、井上智徳、山本マサユキ、今井ユウ、多田乃伸明、小池ノクト、大山タクミ、トニーたけざき、平本アキラ(ポスター)。
"アイ=セックス"をしたい不思議っ子のアイが、一風変わった体質の男・マコトのもとに舞い降りた。世間知らずで、とにかく"アイがしたい"アイは、相手の気持ちなどかまわずガンガン攻めてくるが、マコトは体質的にアイを受け入れられない。さらにはマコトの元カノもかかわってきて、ドタバタな三角関係が始まる! 『70億の針』『鬼の又鬼のアモ』の多田乃伸明が挑む新境地! フルカラーでおくるSFコメディ!!
意識を符合化し、脳を電脳化し、肉体を機械化した者たちが住む街・コラム。カーボンはこの街で、イカれた電脳を回収する脳探し屋(ブレイン・トラッカー)を生業としていた。カーボンの次なる標的は電脳整備医師・スキナーの電脳。スキナーを追う中でカーボンはその治療リストの中にアイリーン・コクセターの名前を見つける。かつて愛した女は“永遠の愛”を約束する医師に何をされたのか――?
野良猫のコマ。その生涯は怒りから始まったーー。河川敷に産み捨てられ、どうにか暮らしていた猫の兄弟たち。コマはその一匹だった。しかし、その生活もカラスの襲来によって崩れ去る。片目と兄弟たちを奪われてしまった怒り。それこそが闘争に満ちた、コマの一生の始まりだった。【本作品は『コマの一生』第1巻~第8巻を収録した合本版です】
河川敷で生まれた一匹の野良猫。名前はコマ。親も、差し伸べられる手もなく、弱肉強食の世界を必死に生きていた。しかし、彼とその兄弟たちにも死の足音は着実に忍び寄り……。孤高の野良猫・コマ。彼はいかにして生き、そしていかにして死んだのか。波乱と闘争に満ちた生涯の足跡を辿る、ハードボイルド・キャットストーリー。
大規模な気候変動の後、人々は悪環境から人類を守るために囲郭都市を作りあげた。そこでは市民は厳格に管理され、少しでも秩序を乱すような者は囲郭都市から追放されてしまう。しかし、追放された人々は空白地帯と呼ばれる外界で生き延び、この世界の在り方に疑問を持つようになった。
常にヘッドフォンを着用し、人との関わりあいを避ける孤独な女子高生・高部ヒカル。彼女の体内に、未知のプラズマ生命体・テンガイが共生する。テンガイは、人間になりすまし、殺戮を繰り返す存在・メイルシュトロームを追っていた。地球人口70億の中から、メイルシュトロームを見つけ出さなければ、いずれ人類は滅亡する!すべての命運は、ヒカルの行動、そして心の成長にかかっている!
なんか高橋和希を『THE COMIQ』を読んだ時のことを思い出した。今までと違ったデフォルメとノリにチャレンジしてるような感じがする。枠の外がパステルカラーのレトロ柄なのがかわいかった。
異常をきたした電脳を回収する「ブレイン・トラッカー」の男が主人公。サイボーグが当たり前の世界での人のあり方、倫理観を問う物語です。 『銃夢』や『攻殻機動隊』が好きな方はピンとくる設定かと思います。両作はアクションが魅力ですが、本作は電脳を介した愛のかたちに焦点があたっていて主人公・カーボンがかつて愛した女性に何が起きたのかという謎がページをめくらせる原動力になっています。 見た目にも画面いっぱいに「これよこれ!」というフェチがあふれていて、それも大きな魅力です。超ハイテク世界なのにパンチカードで情報管理してたりとか。 1巻で完結しているのでこうしたジャンルに馴染みのない方でも手に取りやすいはず。シブいSF、ミステリーが読みたいときにオススメです。
※ネタバレを含むクチコミです。
月刊ヤンマガの新連載、面白そう
衣谷遊、Boichi、井上智徳、山本マサユキ、今井ユウ、多田乃伸明、小池ノクト、大山タクミ、トニーたけざき、平本アキラ(ポスター)でなかなか豪華。まだ読めていないけど帰りに買って帰ろうと思っている
なんか高橋和希を『THE COMIQ』を読んだ時のことを思い出した。今までと違ったデフォルメとノリにチャレンジしてるような感じがする。枠の外がパステルカラーのレトロ柄なのがかわいかった。