ダルマ大師 禅を伝えた僧
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だるまに手と足がないのはなぜ?どうして片目なんだ?そんな疑問を抱いた貴史は、だるまについて調べはじめる。図書館で見つけた資料には意外な歴史的事実が書かれてあった。だるまはもともとインド地方の小国の王子として生を受け、やがて中国に渡って禅を広めた-という実在した人物だったのだ。しかしそれがなぜ今の形に…?だるま信仰の謎が解き明される。
フォーカス奉行 朝日文左ヱ門 【石ノ森章太郎デジタル大全】
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尾張藩の下級武士・朝日文左ヱ門。性格は意志薄弱、趣味は酒・芝居見物・釣り、そして日記。恐妻に怯える日々を過ごしながらも愛人に癒され、公(との)の色恋噂話を肴に同僚と酒を飲み、出張中に羽目を外してストレス発散……。実在した、お気楽な中流サラリーマン武士のリアルな日常と、当時のスキャンダルを“フォーカス”した『鸚鵡籠中記(おうむろうちゅうき)』が、石ノ森正太郎の手によって漫画化!!
よりぬきキクニさん
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●登場人物/無名のキャラクター多数。●あらすじ/30年わき目もふらず働いてきてやっと建てた新築の家に入居した日、通りすがりの人が下痢でトイレを貸して欲しいという。彼が帰ったあとを見るととても汚かった。それを見て逆上した父親は新築の家に火を付けてしまう。夜中にうなされて起きてみると、祖母の霊がいる。祖母はお墓参りに来てくれないこと恨んでいるようだったが、祖母は生きているはずである。やはりよく見ると、痴呆の祖母であった。家族全員で、祖母にまだ死んでいないと説明するのだが。天国ではお釈迦様が地獄に糸を垂らしている。芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のように糸は切れる。お釈迦様達は逃した魚はこんなに大きかったと自慢し合う。▼第1話/まぜまじえごはんPart1.▼第2話/大人はわかってくれない▼第3話/小説版・天才アホ親父▼第4話/限りなく透明に近いピンク▼第5話/イート・エム・アンド・スマイル▼第6話/学舎よ永遠なれ▼第7話/時間よ止まれ▼第8話/哀しみ節よ海峡を渡れ▼第9話/抜け忍は今日もユウウツ▼第10話/タケトリアン▼第11話/ウルトラP▼第12話/マンが道▼第13話/デンワ急げ!!▼第14話/少年探索団▼第15話/青春に賭けよう▼第16話/恐怖がこわい▼第17話/W1[ワンダー・ワン]▼第18話/亡霊の山田荘▼第19話/狼たちの平和な年末▼第20話/下品な街角▼第21話/沖田は、メタル中国へ行く▼第22話/まぜじえごはんPart2.<BR>●登場人物/兄貴(暴力団の組員らしい)サブ(兄貴の部下)
BLACK KNIGHT BAT
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17歳になったバット・デュランは、生まれた世界レインボーリアへ戻るため、古城の枯れ井戸より、光の海を渡り、生まれた故郷の「星船」を目指す。「星船」に辿り着いたバットは、案内人の岩ふくろうから、バットは「星船」の王女で、王位を継ぎ、そして「星船」の封印を解かなければならないことを告げられる。その頃、城では封印が解ける百年祭が催されていたが、「星船」略奪をもくろむ、暗黒海の帝王ブラスマン率いる海賊船の襲撃にあっていた。その他短編収録。