カヤックで楽しく働く面白く熱い人々 #1巻応援
これは、、、一気読みしました
普段サスペンスはあまり手が伸びないのですが、森田まさのりがサスペンス?と思って1巻読んだらはまりました。終わりまで一気読み。いじめもひどいし殺害シーンも凄惨で、怖いわ。。。 いじめに対する復讐劇であることは序盤から理解できますし、犯人はいじめられてた子なんだろうというつもりで読み始めたものの、次々裏切られます。その裏切りは、こちらの予想に反しているようで、いじめられてた子からするとごく自然な発想なのかもしれません。 口元が歪む感じの作者一流の表情づくりも随所にみられます。 おすすめです。
⚠️無理矢理あり
※ネタバレを含むクチコミです。
途中まで読んでて苦しかった
画家の耀と公務員の修司は学生の頃からの友人。 でもその頃から修司は耀のことが好きで、そんな修司の横で彼女が途切れない耀。 家も隣。 耀は知らないから仕方ないんだけど、修司に感情移入して読むの辛かった。 結果両思いにはなったけど、自分が修司ならとっくにそこ引っ越して耀とも離れていたな、と思った。
『猫の皇子と十二支の姫(連載トレイラー)』の感想 #推しを3行で推す #読切応援
※ネタバレを含むクチコミです。
幼馴染BL
村上左知先生は間違いないね! 幼馴染2人とも可愛い!!! お互い相手のことが好きなことを気づかないまま進路で離れ離れ。 成哉が気づいたのは吉沢くんからキスされそうになった時。 これも未遂だからそこまでモヤらずに安心して読める。 大河は再会した成哉が可愛く見えて仕方ない。でも吉沢くんとの出来事を聞いて自分も同じことをしそうだと勘違いで自重してしまう。 このすれ違いもアッサリ解決して可愛い両思い😻
変態と負けず嫌いのゴールデンコンビ🤣
タイトル通り何とも言えない変態的な内容なんだけど、イラストが昔の少女漫画のように可憐で美しいのがむしろシュール🤣
目的にむかって、愚直に一直線
ドラフト8位かつ最弱チームに入団した主人公八郎。 さして注目されているわけでもなく、同年代よりも秀でたものもないのに、記者会見では、なんと今年度のMVPをとると豪語する。 その意図は、高校生でありながら起業して社長をやっている幼馴染と結婚するため。 その目的達成のために、周囲を巻き込んで(時に利用して)いく流れ。 この動機が何とも面白い。 スポーツ✖︎インテリ的な漫画かなと思ったが、それに加えてラブコメ的なノリも少しあって個人的に好みの作品。 主人公も、ただの自信家ではなく、きちん現状分析して目的達成のために必要なことを、それこそ手段を選ばずに実行していく様は圧巻。 手段は選ばないが、それでも芯が通ってないことは許さない姿勢もあるので、また格好いいんですよね。 ポジションもキャッチーで、キャッチャーの難しさ、ポジション争いの内情も知れて、これも面白い。 何にせよ目的達成のために愚直に取り組む姿は社会人の端くれとしても学ぶことが多い。 今後が楽しみな、野球漫画です。
同じ学校に通うアイドルと普通DK
芸能科に通うアイドル鳴と偶然知り合った普通科の陽斗。 鳴は信じていた人の本音と建前を知って心が折れて人を信じられなくなってしまった。 陽斗は両思いだと思っていた先輩から「襲われた」と周りに嘘をつかれて孤立。 (この先輩ク◯だな💢) 雨の日だと鳴の心の声が聞こえる不思議な現象のおかげで2人は両思いに。 鳴はめちゃくちゃイケメンだけどチャラチャラしてなくて好感度高いし陽斗は健気で可愛い。 イラストもキレイ可愛い😍
開始から20年の時を越えて、「人生の書」となった
第12集巻末のインタビューを読んで涙が止まらなくなった。 信念と哲学をぶつけた集大成である「ロベルタ復讐編」が賛否両論を生んだことを切欠に、うつ病による長期休載へ。その間も「サボり癖」などの憶測による中傷が跡を絶たず、そんな中での10巻以降の再開はいわば“奇跡の復活”にほかならない。 そんな作者の言葉で特に印象的だったのが、 「『ブラックラグーン』自体が若さゆえの産物というか、 (中略) 歳を取ると、世の中のことがだいたい許せるようになっちゃう」 苛烈で虚ろなレヴィと、真面目で歪なロックのたどる結末を、そんな彼らを追い越して“大人になってしまった”広江先生がどう料理するのか、楽しみで仕方がない。
邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さんの感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 映子さんのセリフがみんな薄々気づいているけどあえて言わない確信をついたことをいうのがいい。映子さんはめしばな刑事タチバナに登場する俺がある種の到達地点と考えているカレーの早川くんぐらいお気に入りだ ・特に好きなところは? 映子さんが意図的に世の中の情報をシャットアウトし鎖国しているのではと思わせるところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 全く映画を見ない俺でも楽しめたのでおすすめです
ヤク…ママ??
元ヤクザ、現主夫の物語。1話から笑ってしまった。「お弁当忘れとるで!!」がママすぎて好き。最近Twitterでラップバトルの話がバズってて、しかも色んなパロされてて気になってやっとこさ読み始めました!めちゃんこおもろいです。 料理の手際がよすぎるしくまちゃんは可愛いし、買い物上手で環境にやさしい…なるほどギャップ萌え…。基本的に1話完結でサクサク読めてよきです。龍さんきゃわだな…。
昨年で25周年を迎えた、「サイコロ給」などで有名な面白法人カヤック。そこで働くさまざまな人や事業を、『漫画 君たちはどう生きるか』の羽賀翔一さんや『左ききのエレン』のかっぴーさん、『半人前の恋人』の川田大智さんなど、さまざまな漫画家の方々が描いたマンガです。 15周年の際に公開されたものなど一部古いものも含まれていますが、内容としては今読んでも十分面白いです。 『ことばのパズル もじぴったん』や『冒険クイズキングダム』を作った後藤裕之さんの「存在感の作り方」では、後藤さんが円周率を42195桁暗唱して世界記録を樹立したり、夏休みの自由研究で人間が100時間寝ないとどうなるかの研究を自分の体を使って人体実験した話など、突き抜けたお話がまず面白いです。 マジカルラブリーの『スーパー野田ゲーPARTY』も後藤さんだったんですね。川田大智さんが描く「スーパー野田ゲーPARTYを作った男たち」も笑いながら読みました。(『野田ゲー』の中でも邪道バースは天才的だと思いましたし、全国大会も熱かったです)。 突飛なところはもちろんですが、地に足のついたビジネス的な部分の良さもあります。 「ゲームやサイトを作るだけがクリエイティブな仕事ではない」 「メールひとつにも思いと工夫をこめれば喜んでもらえる」 という、秘書を描いたエピソードなどは社会人にとって参考になる一節でしょう。 それを体現するかのように、別の話ではユーザーからのゲームへのお問い合わせに世界観を尊重し反映した回答をするという別の社員のエピソードが描かれており、「王が履いているパンツは何色か」という質問にも極めて真摯に答えていきます。 ゲーマーならお世話になったことがあるかもしれないLobiや、e-sportsの普及に向けての愛溢れるモチベーションなども読んでいて高まります。コロナ禍でオフラインの大会が消えても、オンラインで毎週大会を行い配信をして格ゲーコミュニティを熱くし続けたなどの近年のエピソードなども好きです。 総じて、楽しみながら仕事をするということの素晴らしさ・大切さを教えてくれる掌編が詰まっています。 現在多くの電子書店で無料で全編読めるので、この機会にぜひどうぞ。