やれよ、本気なら。冷静と情熱の狭間で動く主人公に共感!
やれよ、本気なら。冷静と情熱の狭間で動く主人公に共感!
<ログライン> 夢だった小説家を目指す30代男性の話。 <ここがオススメ!> 理性と理想がせめぎ合う主人公の葛藤。 何かを目指したことがあり、心に燻るものがある人は、きっと刺さる物語。 1巻は主人公の才能と努力を見せつけ、正直リアリティに乏しかったところがある。 けれど、2巻では作家(を目指す者)としての苦悩や嫉妬、絶望、満足、焦燥などがリアルに押し寄せてくる。 この作品は、ぜひ1巻で終わらず続きも読んでいただきたい。 そこそこバッサリと「やっているフリ」の人たちも切っていくので、その点はある種の痛快さもある。 しかし、全編を通じて「本気なら、やるしかないでしょ」というテーマがひしひしと伝わってくる作品。 <この作品が好きなら……> ・そこで星屑見上げてろ https://manba.co.jp/boards/147519 ・BEAT&MOTION https://manba.co.jp/boards/179972 ・この世は戦う価値がある https://manba.co.jp/boards/193437
異世界の森の中にいつの間にか転移していたら
腐女子のひょんな言葉の後、異世界転移してしまったオリツエくんが、どのように数ヶ月サバイブしたのか。 「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」にちょいちょい登場する、あのオリツエくんのスピンオフである。 己に対する自信のなさと、こじらせた童貞で、いろいろ面倒くさいオリツエくん。 おもしろいからとオリツエくんに、ちょっかいを出すハルピュイアたち。 ちなみに、表紙では前面にいるのがハルピュイア、後ろの気弱そうなおっさんがオリツエくんである。 ああ見えて、ムキムキである。 謎の武術を扱い、襲ってきたクリーチャー共を逆襲し、豊富なサバイバル知識と基礎体力によって、異世界転移後3時間で茶を飲んでくつろぐ余裕を持つくらい、パワーな男である。 俺TUEEEがネーミングの由来というのも、伊達じゃない。 ムキムキである。 ちなみに、オリジナルと違って、クリーチャー娘がそばにいても、ハーレム&子供を作ってください展開にはならない。 なぜならオリツエくんだから。 安心してサバイブする様子を眺めよう。
モブが主人公
舞台設定はゲームというよくあるパターン。 が、登場する転生者は一人ではないのに、主人公は転生者でなく、ゲーム内ではモブ。 モブといいつつ、良い人だし、人たらしだし、強いし、能力も十分だし、チート転生者のような存在。 ゲームとは違う行動をするゲームではモブ主人公と、ゲームと同じ行動をしたいのにできないサブキャラ。 時々描かれる、喜劇のような悲哀がかわいそうでたまらない。 主人公は主人公で、ゲームと違うと悩んでいる人がいるとはしらず、別の問題へ巻き込まれていく。 いやたぶん、きっと、それはゲーム内本編と関わりがあるのでは。 ちなみに、タイトルは、「たかが子爵」とあるけれど、辺境でも生粋の子爵は子爵でしょうと思ってしまった。
画力高し、話尊き、良い作品。
尊い。 腐ってない人もきっとそう思えるはず。 どこかシルクロードの田舎っぽさとアジアンな雰囲気の衣服などがミックスされた世界観に、穢れを払う役割を担った人身御供とも言えそうな習慣、「海がヤバい」ことで北欧バイキング的共通要素みたいなものも感じられる世界。 統一感というか、ギュギュッと詰まってみえるので、設定軸もしっかり作られてそうである。 最初は1冊で終わるものかと思って読み始めただけに、まさかの長編でよだれが。ありがたい。 人物描写の良さとか余白の使い方とか、細かい布地の生地感とか装飾とか、シンプルでもありつつしっかり存在感が出ていて良い。 構図も上手なんだと思う、集中して読みやすい展開。 そして何より物語が良い。好き。
ちょっと憧れるけど想像するとだいぶ怖い
ジャパニーズニンジャを匂わせる甚平姿で各国を旅して各地で声をかけてくれた人達との交流を楽しんでいる、結構すごい人のエッセイマンガ。 『海外 縁にまかせて歩くだけ。』の方でも同じような雰囲気ではあるものの、こちらは基本的に1つ1つの出会いをショートにまとめたもの。 ゴカ(五箇野人というPN)と呼ばれているこの先生。 ジャパンは面白い旅人がいる国なんだなー(自分だと出来ないなー)と感じるけど、やってみたいなぁとも思う。 危ない地域でもなんとか犯罪に巻き込まれず?に済んでるっぽいし、やっぱり目立って好感持たれる格好は効果がありそうw
マイルールってそれぞれありますよね
※ネタバレを含むクチコミです。
とんでもない漫画
女子高生がタイムスリップして若君に惚れちゃう漫画。 書くとこれだけなんだけど、まぁなにしろ作者様がめちゃくちゃ漫画巧いものだからずっと永遠読んじゃうし、キャラもすげー良いし、もう完璧に泣かされたり笑わされたりする。 若君は最高にイケメン、ゆいのすけも可愛いし、非の打ち所がない完璧な漫画を読ませていただきました。続編も期待しています。
違和感
終わりの部分の意味がわからなかった。 別れたあとの、「写真を外した掲示板の絵&(多分)男のうめき声」のコマも何だかわからなかった(泣いてるにしては声が変だし) 指輪ケースの、指輪をさすべき隙間に指輪がささってないとか、プロポーズする時に渡すのは通常 婚約指輪なのに、女が「結婚指輪」だと思うとか、同棲する部屋のドアに楽屋みたいにデカデカと2人の名前が貼ってあるとか(表札は普通ドアに貼らない)、日記帳の表紙に「日記帳」って書いてあるとか(せめて「DIARY」にしては?)、日記の文字が活字とか、そういう違和感が多い点が気になった。 作者が日本の人じゃないか中学生とかなら、仕方がないかとは思う。 それでも、ネットで絵の参考にする画像を検索したり、周りに意見を求めながら描いたしたら、良くなると思う。
眉白町の感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 15年ぐらいぶりに読んだがやっぱりおれにとってのアフタヌーンはこれが掲載されている雑誌という印象が強く残ってる。確かこの作者これ一作しか描いていないと思う。 ・特に好きなところは? おじさんの存在と「纏足」への偏愛がテーマであること。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 20年ぐらい前は古本屋に100円コーナーでよく見かけていたが最近全く見なくなったと思ったらプレミアがついていた。未収録もあるようだし完全版を出してほしいな
ほんわか田舎ライフといとこの可愛い子
休みの間親戚のいる田舎で過ごす事になった主人公、いとこの子がものすごく可愛く、男の子の様な女の子の様なあいまいな行動や、純真なボディタッチなどなど、もどかしさてんこ盛りな休みを過ごす事に いとこの子めっちゃ可愛い... こういうもだもだする感じのラブコメって個人的にもかなり刺さるので、今後にかなり期待できる良ラブコメです まだ1巻目なので、追いかけるなら今からですよ
ゴルフ人口を増やす架け橋になれるか
導入は割とゴルフの説明が入っていたけど3巻では色々とツッコミどころが増えてきてしまった(マンガ的には必要と判断されたのかもしれない)ゴルフJKマンガ。 キャラは可愛いのだけど正直書き分けはあまり出来てないような気も。 あと出てくるキャラが全員超人すぎるというのもありなんとなくあまり長く続かないのでは…という懸念が出てきてしまっている。 ここまでネガティブなクチコミにしかなってないんだけど、マンガ的展開としてはJKスポーツマンガの王道な展開になってきておりきっと面白い。 ※人が打つ時は静かにしましょうねと言いたくなる一コマ
<ログライン> 夢だった小説家を目指す30代男性の話。 <ここがオススメ!> 理性と理想がせめぎ合う主人公の葛藤。 何かを目指したことがあり、心に燻るものがある人は、きっと刺さる物語。 1巻は主人公の才能と努力を見せつけ、正直リアリティに乏しかったところがある。 けれど、2巻では作家(を目指す者)としての苦悩や嫉妬、絶望、満足、焦燥などがリアルに押し寄せてくる。 この作品は、ぜひ1巻で終わらず続きも読んでいただきたい。 そこそこバッサリと「やっているフリ」の人たちも切っていくので、その点はある種の痛快さもある。 しかし、全編を通じて「本気なら、やるしかないでしょ」というテーマがひしひしと伝わってくる作品。 <この作品が好きなら……> ・そこで星屑見上げてろ https://manba.co.jp/boards/147519 ・BEAT&MOTION https://manba.co.jp/boards/179972 ・この世は戦う価値がある https://manba.co.jp/boards/193437