よつばと!

何度読み返しても笑える最高峰のコメディ漫画

よつばと!
宮っしぃ
宮っしぃ
1年以上前

何よりもよつばと父ちゃんの掛け合いが面白くてしょうがない ちょいちょい挟む小学生の夏休みや新しい出会いの綺麗なストーリーも心が温まる その後いきなりめっちゃ笑う話がきたりと、全く飽きずにサクサク読めちゃうのも、またいい所かなぁと 何回読み返しても、祭りの時に天狗衣装着たジャンボが父ちゃんをチョップで倒すのとか絶対笑う 後半の巻はどちらかというと綺麗めなストーリーの方が増えてきたが、変わらず挟んでくるギャグ要素は健在で、やっぱりいつ読んでも楽しい 最近の巻で、よつばがランドセル背負った時は父ちゃんと一緒に泣きそうになったよね...

エルフェンリート

人生トップ5に入る面白さ

エルフェンリート
宮っしぃ
宮っしぃ
1年以上前

現代SF作品の中でも最高峰の面白さ 重めのストーリーだが、テンポも悪くないしアクション要素もあるので、最後まで確実に飽きずに読める 12巻と短いにも関わらず、しっかりと話は綺麗にまとまっており、ここまで面白い作品が描ける作者の才能しか感じない作品 一昔前の作品なので、絵は少し人を選ぶかもしれないが、間違いなくオススメできる どんな人にもとりあえず勧めてる作品の1つ

魔人探偵脳噛ネウロ モノクロ版

やっぱりドーピングコンソメスープですよね

魔人探偵脳噛ネウロ モノクロ版
宮っしぃ
宮っしぃ
約1ヶ月前

タイトルが数年経っても頭から離れないぐらい印象的... 血管から摂取すれば更に効果が!とか言い出し、コンソメスープを注射するシーンとか意味が分からないが、とにかく凄みがある ここまで意味不明なコメントですが、ミステリー物としてより、現代ファンタジー的な内容が強いがテンポ・ストーリー共にかなり楽しめるのでオススメ あと、とにかく作者がイケメンなので、そこも合わせて是非確認して欲しい

ナイツ&マジック

異世界でのロボットと魔法の融合

ナイツ&マジック
宮っしぃ
宮っしぃ
1年以上前

良くある異世界転生物だが、ロボット好きなら読んでおいても良い作品 プラモ好きな主人公が異世界転生し、プラモ作りたい欲を異世界でロボット作る事で発散していく 魔法とロボットが上手く融合していて、異世界のロボ常識に囚われないロボを仲間と組み上げていくのは結構テンション上がる あと、とにかくロボがスタイリッシュでカッコいいので、ロボ好きならオススメ ただし原作小説は続いているが、漫画は結構中途半端に終わっているのが残念な点...

思い出せないの

子供の世界に触れられる素敵なお話

思い出せないの
ぺそ
ぺそ
1年以上前

すごく素敵でした♪忘れたくないことばかりの子供と、忘れたいことばかりの大人。ベトベトのアイスがまとわりつく表現の対比がいいですね。 主人公が『女の園の星』の小林先生が考えた気持ち悪いバレー部のキャラを思い出し笑いしてたところで笑っちゃいました😂 サカナクションの曲とか、実際の漫画とかが出てくると現実と地続きのように感じられますね。

妖怪メイドはホットケーキが作れない

かっこいい系の妖怪メイドと少年の話

妖怪メイドはホットケーキが作れない
名無し
1年以上前

カイリ少年が拾った犬・シマメは実は妖怪でメイドとしてお世話をしてくれるのだった。ホットケーキが焼けないくらい不器用なところもあるけど主人への愛情は激アツのシマメ。そしてかわいい系だと思いきやかっこいい系だった・・・!キャラクターの絵と芝居が全部かわいくてよかったです。

国立博物館物語

VR空間の中でさまざまな知識を学べる #推しを3行で推す

国立博物館物語
名無し
1年以上前

博物館で開発されたVR装置「スーパーE」のなかで太古の世界が体験出来るという設定。 メインとなるのは白亜紀時代で、恐竜の生態を中心としてさまざまな生物や環境が再現されていて、主人公の弥生とともに冒険をしながら学んでいく。 いろいろな自然科学の雑学が次から次へとでてきて勉強になるほか、超絶AIであるスーパーEの設定が今読んでもSFとして面白い。

レベティコ-雑草の歌

ギリシャ音楽「レベティコ」が持つ人生の空気

レベティコ-雑草の歌
ANAGUMA
ANAGUMA
1年以上前

作品全体を通して「ハシシ」と酒の匂いが漂ってくるような、うらぶれた空気感とやくざ者のやりとりが特徴的な本作。 グループにひとりずつメンバーが増えていき、酒場から酒場へ移動しながら音楽を奏で、そしてまたひとりずつそれぞれの日常へ帰っていく…一昼夜を通した喧騒のなかでそんな出会いと別れが描かれます。 卑近な喩えであれですが、学生時代に気心の知れた連中と昼から集合して何件か店をハシゴしてそのまま「オールでカラオケいくか!」って息巻いて夜を過ごし、途中からもうガス欠になってるんだけど意地で起き続けて朝にはもうヨレヨレになって解散する…みたいな、仲間と騒ぐいつの時代もどこの国でもあるのかなぁ、と思って身近に感じました。 なんでもない一日ですが、本作の場合は戦争がすぐそこまで近づいてきている前提があるので、そこの捉え方はまた違ってきますね。 本編の内容とは別に巻末に登場人物紹介があるので、そこから読み始めるとキャラクターの把握がしやすくていいかもしれません。

化けニャンコマスター梅吉

体格がよすぎる化け猫マスター

化けニャンコマスター梅吉
名無し
1年以上前

100歳を迎えた猫梅吉が化け猫と化して猫カフェのマスターとして独り立ちする話。キリッとした顔と恵まれた体格を身に着けて流暢に喋り始めた段階でもう笑ってしまった。 自家製コピ・ルアクとか脱力系のネタで仕留めてくるのかと思いきや急にバトル展開が挟まれたりして結構癖になってる。間合いが独特すぎる。 あと化け猫マンガを二本載せてきたのは狙ってたのか気になるね。 https://manba.co.jp/boards/171730

じゃのめのめ

癖になりそうなテンポでゆるっと妖怪バトル #1巻応援

じゃのめのめ
さいろく
さいろく
1年以上前

ごくせん・アシガール・デカワンコ・高台家の人々 etc. 割とメガヒットな森本梢子センセーの最新作はなんと妖怪バトルもの。 意外だけどこの人は何でもありなイメージもある。そしてゆるいテンポがすごく読みやすくて、バトルの臨場感とかそういう少年マンガ的なのはないけど、逆にそこがいいなって思えてくる。これはもうベテランの技だと思うのよね。。 それでいて今回はストーリーがグイグイ入ってくるし、展開もグイグイで、担当編集の手腕なのかわからないけど「なんか面白いぞこれ」って感じで気づくと1冊はあっという間に読み終わっていた。 続きも気になるし、いい感じに流行りそう(流行ってほしい)

噂の毛野くん

毛野くんの正体は…

噂の毛野くん
名無し
1年以上前

クラスで噂になっているミステリアスな少年毛野くん、目撃情報によると人を食べていたのでは、なんてことに…。 人の噂が噂を呼び、想像が膨らんでいくことの無邪気さが孕むちょっとした攻撃性、みたいなものをチクッと指摘しつつ、ふんわりした優しいオチが印象的でした。絵的な話では描き文字の明朝体がよかったです。

チャンピオンズ~週刊少年チャンピオンを創った男たちの物語~

「週刊少年チャンピオン」を知れる稀有な作品

チャンピオンズ~週刊少年チャンピオンを創った男たちの物語~
六文銭
六文銭
1年以上前

「ルーザーズ~日本初の週刊青年漫画誌の誕生~」でも書かせていただきましたが、マンガ、広くとって出版業界を知れるマンガが好きなんですよね。 (余談ですが、ルーザーズは双葉社の「漫画アクション」の歴史が知れるので、こちらもおすすめです) マンバさんのレコメンドで紹介され、自分にとってドンズバな内容だっただけに興奮して読ませていただきました。 「週刊少年チャンピオン」の歴代の編集長に、当時のことを語ってもらう形式。 結論からいうとすごく良かった! 秋田書店自らが語るくらいなので、情報として正しさが担保されていることはもちろんですが、何よりこんな本を出すくらいだから皆「週刊少年チャンピオン」の愛に満ちているのがヒシヒシと伝わってきて読んでいて胸が熱くなりました。 特に、名物編集長だった壁村耐三編集長のところは激アツなんです。 「ブラック・ジャック創作秘話」を読んだことある人は、彼の破天荒さ、水虫をマッチで焼く姿が特に記憶に刻まれていると思いますが、本作でも際立ってキャラが濃い。 それだけに、少年漫画雑誌としては後発のチャンピオンを1位まで押し上げた熱量を感じます。 また、当時は終わった人として扱われていた手塚治虫に再起を促し「ブラックジャック」を生み出したのは上述の書籍で知っていましたが、半蔵門病院での手塚治虫との最期のやり取りが本作では載っていて、これには目頭が熱くなりました。(ネタバレなので割愛しますが、あの言葉に人間性の全てが詰まっていると思います。) 暴力的で、破天荒でありながら、情に厚い、ザ・昭和な感じって、自分も昭和な人間なだけに、グッとくるんですよね。 滅茶苦茶な面もありますが、こういう点が、編集部内でいつまで愛されている理由なんだと感じました。 と、壁村編集長の話ばかりしてしまいましたが、他の編集長も特に現代につながる部分は雑誌不況の影響下もあるので、それに抗い試行錯誤していく様は興味深く読ませていただきました。 チャンピオンにかかわらず、漫画、作品づくりに関わる人の思いや情熱に触れたい方はぜひおすすめしたい作品です。 全部「人」がつくっているんだと再認識させてくれます。

キスしたい男

いい意味で裏切られる

キスしたい男
Nano
Nano
1年以上前

タイトルと冒頭数ページで「あ、これはギャグ漫画だ」と思ってしまうんですが、しっかり裏切られた。 アンジェリーナジョリーとキスしたいがために毎日働き続け金を貯める主人公。 途中途中あれ?って思いながら読み進めていくと、なるほどそういうことか…と唸ってしまった。 散らばったパズルのピースがハマっていく感じがたまらない。 そういった所謂伏線回収がすごく綺麗。 絵はもちろん場面の転換とかセリフ回しとかとにかく魅力的で、いったいどんな人生歩んでれば描けるんだと純粋に疑問に思ってしまう。 再配信されてよかった。

自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。

別視点からの悪役令嬢

自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。
ママ子
ママ子
1年以上前

「悪役令嬢」と聞いたことのない単語を口にする侯爵令嬢のバーティア。 婚約者の情緒不安定と思われても仕方がない振る舞いを、優秀な王太子セシルは楽しませてくれると観察対象として放し飼い状態。 根が素直な彼女を言葉巧みに誘導して、害のないように仕向けるあたり調教師のようでした。 転生ものでも攻略対象が主人公で転生者に振り回されて式になっていく感じのお話でした。

妖精事件

一生私だけを愛して

妖精事件
ママ子
ママ子
1年以上前

懐かしいですね、久しぶりに読み返しました。 誰かのものになりたい、 家庭環境が複雑なジュリアが、クラスメイトの天野王子に告白され子供を作ろうといわれる。 大人から見れば一時の感情で決めたのではと言われそうですが、本人たちにしてみれば答えのない未来より答えの出る今の大きな決断を選ぶ。 大変なことがあってもあなたのものになれるなら・・・妄信的な彼女は、彼の敵から身をまもることができるのだろうか。 いっぱい傷ついていっぱい愛し合うお話。

シスターとヴァンパイア

きつい言葉は裏返しの愛情

シスターとヴァンパイア
ママ子
ママ子
1年以上前

善と悪 相容れない両者のromance 神に祈る純真なシスター エルナと孤独な獣吸血鬼 リヒター。 吸血時の催淫毒に侵されつつも、リヒターが改心することを祈り諦めない。 一方、リヒターは一線は越えず毒に抗うエルナを欲する。 割と頻繁に血を吸われている気がするけど、シスターは貧血にならなくて健康体なんだな。 常に目がウルウルしていて、おびえているのか誘っているのか。 長くないので一気読みできます。

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