10年前に彗星のごとく現れ人気を博した覆面アーティスト・ヤタハヤト(本名・柳田)は、現在は音楽をやめ自堕落な生活を送っている。ある日、自分の曲を路上で歌う女子高生・美甘に出会う。自分の大ファンだという彼女の歌声に惚れ込んだ柳田は音楽への未練を自覚し、正体を隠して美甘に新曲を歌ってほしいと頼むが…その曲は美甘に全く刺さらず!?
運命の出会いかと思いきや、ちょっとずっこける展開に意外性があっておもしろい。

雲上に歌いて、君を待つ。
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ここまできたらファンの前で歌ったとしても「よほど好きなんですね」で済みそうな気がするなw

美甘ちゃんもヤタハヤトが好きなのと同じくらい、ヤタハヤトの縛られていた部分もあるんだ。みんなの前で歌ったことが第一歩になりそう。

一〇〇一回目の命日

一〇〇一回目の命日

いじめに耐えかねて自殺をした中学三年生の夏彦。彼が出会ったのは夏彦を「相棒」と呼ぶ天使だった!自殺しては赤ん坊から人生をやり直す夏彦と、それに付き合い続ける天使との奇妙な関係の先には…!?著者が話題作「妻、小学生になる。」執筆以前から温めていた長編読み切り作!

わたしはおにのこ

わたしはおにのこ

『産むんじゃなかった』その母の言葉に深く傷ついた小学生の四宮ハルは、他界した祖母から聞いていた“神様の住む山”に向かったが…。著者が話題作「妻、小学生になる。」執筆以前から温めていた長編読み切り作!

おかしき世界の境界線

おかしき世界の境界線

私と違う世界を見ている、友達。美涼は淡泊な家庭の教育ゆえに感情の起伏が乏しく、友達がいなかった。千鶴もまた【人ならざる世界の住人】を見ることができる力のせいで気味悪がられ、友達と呼べる人はいなかった。二人は友達になり、仲を深め、お互いの住んでいる世界を知ることで親しくなっていくが、やがて踏み込んではいけない領域まで達してしまう。住んでいる世界が次第に二人を引き離そうとする。でも、友達でいたいという思春期のわがまま…… 絶対に相容れない境界線。どこまで踏み込めるのが友達なのか?親しくなることで自問自答を繰り返していく葛藤―― 『妻、小学生になる。』の作者・村田 椰融(むらた やゆう)が新たに描く、女子高生二人の和風友情奇譚、開幕。

妻、小学生になる。

妻、小学生になる。

10年前、妻を亡くした新島圭介はずっと失意の中にいた。だがある日、小学生の女の子が、自分は他界した妻だと言ってやってくる。こうして、小学生の姿をした妻との人生が再び動き始めた!最強の愛妻家と小学生妻(中身はアラフォー)の究極の純愛!!描き下ろしマンガ「在りし日の貴恵と圭介」を収録!

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元・伝説のアーティストが自分のファンである女子高生とタッグを組む!にコメントする