マンバ8ヶ月前編集 鳥山明は、縦の間白(コマとコマの間)より横の間白を広くとり読みやすくする工夫など、先鋭的な作品ではむしろダサく見えてしまう表現上の更新もしている。が、それが典型的に示すように、新しい革新的な表現に注目しがちな批評言説からは注目されにくい作風である。けれど、彼は間違いなくジャンプ最盛期の牽引役で、その後のジャンプ路線のシンボルだった。のちにジャンプを支える『NARUTO』の岸本斉史、『ワンピ... 続きはこちら 記事の感想はコメント欄にどうぞ!0わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し7ヶ月前最近はマンガから遠ざかっておりますが‥‥的外れかと存じますが‥‥ 鳥山先生はプラモデル作成を好み、ディズニーを好まれたと、ネットの情報にあります。鳥山先生のメカに関しては、プラモデルの造形描写と、ディズニーのデフォルメ(7人のこびとなんか)が、画力で融合したのかしらと思いました。 バトルシーンの描写は、その遠い遠い始祖に、劇画(この語は辰巳ヨシヒロ『劇画漂流』をふまえて用いております)が、ちょっぴり、あるかなと感じたことがあります。マンバ通信鳥山明さんのいなくなった日3【夏目房之介のマンガ与太話 その30】
鳥山明は、縦の間白(コマとコマの間)より横の間白を広くとり読みやすくする工夫など、先鋭的な作品ではむしろダサく見えてしまう表現上の更新もしている。が、それが典型的に示すように、新しい革新的な表現に注目しがちな批評言説からは注目されにくい作風である。けれど、彼は間違いなくジャンプ最盛期の牽引役で、その後のジャンプ路線のシンボルだった。のちにジャンプを支える『NARUTO』の岸本斉史、『ワンピ... 続きはこちら
記事の感想はコメント欄にどうぞ!