名無し約1ヶ月前昔ながらの喫茶店で、紙の雑誌を読む少年ふたり。一昔前の時代が舞台かと思いきや、実際は現代の話でした。デザインが趣味でオリジナルTシャツをつくるアイジと、ガラケーと懐中時計を使っているシャンハイ。学校の中ではちょっと浮いてるふたりだけど、ひょんなことから「紙の雑誌を作ろう」となり、シャンハイ独自の目線で執筆したテキストと、アイジのセンスによってコラージュでデザインされた誌面。それが「沼」への第一歩だった…みたいな話かな。自分も学生時代に友人たちと仲間内だけで楽しむ用の同人誌?ZIN?を作ったなあ…と懐かしくなりました。RIOTアナログを愛する文化系少年たちの青春物語1わかる
掲載誌情報月刊!スピリッツ小学館2024/05/27スーパースターを唄って。/映像研には手を出すな!/へんなものみっけ!/夫を噛(か)む/スノウボールアース/なおりはしないが、ましになる/なんくるなんない!/やがて、ひとつの音になれ/縁もゆかりも/100年の経/人生最大の嘘ついた/スカライティ/スキエンティア/7代祟りますので早く結婚してください!/忘れな妻のキミと/これからどうする?/ドクドクドク/うどんちゃん/みつめさんは今日も完食/闇金ウシジマくん外伝 浪花タイムリープ愛沢くん/YASUKE/三十路飯 肉/シェイQハンド!/未亡人登山/オゾマシア/かけおちはスクーターに乗って/パフェが好きでもいいじゃない/青みゆく雪/
あらすじ舞台は海が見える穏やかな田舎町。近所には本屋さんもレコード屋さんもないけれど、スマホであらかた手に入る。そんな令和の高校生「シャンハイ」と「アイジ」が知らず知らず惹きつけられたのは、どういうわけだか「紙の雑誌」だったーーだったら作ってみたらいいじゃん! 「ZINE(ジン:自主的な出版活動を指すことば)」というジャンルがあることすら知らずに、見よう見まねで「雑誌のようなもの」を作ってみたいと思った2人を、深くて濃ゆい「沼」が待つ! クラスの主役タイプではない彼らによる、見たことのない文化系青春ストーリーの始まりだ!続きを読む
雑誌を作るって今の子達には逆にすごく新しいかもね