昔ながらの喫茶店で、紙の雑誌を読む少年ふたり。一昔前の時代が舞台かと思いきや、実際は現代の話でした。デザインが趣味でオリジナルTシャツをつくるアイジと、ガラケーと懐中時計を使っているシャンハイ。学校の中ではちょっと浮いてるふたりだけど、ひょんなことから「紙の雑誌を作ろう」となり、シャンハイ独自の目線で執筆したテキストと、アイジのセンスによってコラージュでデザインされた誌面。それが「沼」への第一歩だった…みたいな話かな。自分も学生時代に友人たちと仲間内だけで楽しむ用の同人誌?ZIN?を作ったなあ…と懐かしくなりました。

どんどん世界は広がっていく感じがゾクゾクする!他人の目を気にしないシャンハイの存在がデカい。

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