一迅社・comicHOWL編集部から二人の漫画家、MとHのもとに、依頼が届いた。
「インターネット上で人気の『SCP』についてのネーム原作を元に、作画してほしい」
「さらに、『SCP』について入門になる漫画を描いてほしい」
引き受けた二人だったが、そのネーム原作には不明の点が多い。
首を傾げながら、Mはホラーに詳しいHにSCPのことを教わりつつ、漫画を描いていく。
Mは入門のパートを担当し、そしてHは、ネーム原作パートの作画を担当する。
WEBホラーの最注目作家・梨、ついに原点回帰。
読めばSCPが何なのかきっとわかる、考察型ホラー。
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SCPというものの名前すらも知らなかった初心者ですが、どういう視点で読めばいいんだろうか。でもひとつの作品の中で異なる漫画家さんの作品が読める、みたいなお得感はある。2話以降も読んで、もう少し理解を深めたいところ。