うっとりしてしまうアトラス社長のカッコ良さ。
獣人と人間が当たり前に暮らす社会。 会社でも獣人が上にいる。 咲よ、人間達よ、頑張れと思いきや咲の勤める会社の社長アトラス。言葉も行動もかっこいいです。 咲への接し方に悩んで一人悩む姿、、可愛くて仕事モードとのギャップがたまらない。。 仕事面はハードモードで結構辛い場面も多い。 しかし恋愛面では、アトラス社長の咲への思い爆発してて二人の微妙な距離感とかドキドキで一気に癒しモードになってしまうから、素晴らしい山と谷の付け方だなと思う。 3巻ラスト、気になる終わり方、読んでしまうだろう〜
2巻まで読了。
最初、美女と野獣?と思って読んでいたが、アトラス社長が誰に対しても敬語で話し、獣である自分を怖がらせないように生活し、日々最善の注意を払い気遣いをし、本当に獣の鏡だと思う。
とても、ダンディーで素敵💓
沖さんに対する恋心が強すぎて少し引くところはあるが、純粋でいい。
(沖さんに対するボディータッチが多すぎ、その度に沖さんは、恐怖に震える(笑))
人間と獣の上下関係を描いているが、実社会でも、権力者によるパワハラ等に置き換えれば違和感なく読める。
『種族を見るな。本質を見ろ。』響く言葉だ。
社長の言葉で、沖さんもどんどん自分に自信をもって強くなっていく。
傷付いた人は、その分人に優しくなれるのだ。
今後、佐伯がどのように絡んでくるのか、とても気になる。
そして、社長のしっぽも気になる。