67歳の初期衝動。整骨院の仕事を終えてから夜遅くにぼやける目をこすりながら執筆を続けているとのことだが描き込みの量もすごい。
モテない中年・老齢男性が出てくる話が多く、みじめさと不条理さを描いている中でオカルトやエロティックな展開が光る。
親父のブルース」のラストが好きすぎる。

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山で暮らす男

山で暮らす男

【第5回ヤングスペリオール新人賞 編集長金一封 受賞作】山奥で一人暮らす男…食料を調達しに町に降りると、突然人々から追われ発砲される。理由は3か月前に彼が起こした事件。なぜ、凶行に走ったのだろうか…(ビッグコミックスペリオール2020年21号)

67歳の新人 ハン角斉短編集にコメントする
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