筋肉は裏切らない
どうにもウェブトゥーンのページ全体の把握を他者に握られている感じが苦手なのですが、苦手さを横において読むと、フルカラーで、絵柄もキレイで、読み進めやすいです。 タイトルの通り、よくある俺TUEEE展開なので、やられそうな展開でも、「まあ、すぐに強くなってぶちのめしてくれるんですよね」と先行き不安はあまりなく、心の平穏を保って読み続けられる、疲れた心にも優しいストーリーです。 ステータスを上げて筋力をパワーアップするにつれて、筋肉ムキムキどころか身長まで伸びてしまうのがおもしろいです。 筋トレのノルマをこなしたり、戦ってレベルが上がるにつれて自信なさそうな感じが減っていくあたり、「筋肉は裏切らない」という言葉が脳裏をよぎります。 まだ読んでいる途中なのですが、筋肉だけでは解決できない問題は、どのように解決していくのかみものだなと思いました。
4巻まで読了。
主人公の水篠旬は、入院している母と妹と暮らしている。
人類最弱兵器と呼ばれながらも、ハンターをやめないのは、少しでもお金になるから。
そんな、水篠は、ある日、生死を彷徨う戦い後、入院中に特別な能力を手に入れる。
それから、体を鍛え初めどんどん自分の能力をあげて、強い敵と戦い始め、考えられない金額を手にしていく。