半人前から一人前になっていく。
二人とも真っ直ぐで、とてもピュアな恋愛模様を読むことができる。心が洗われるようでした。 響子ちゃんの職人らしい手を(自分ではあまりよく思っていない)温もりで包む進太郎くん。 最初の頃、響子ちゃんの一つ一つの行動に落ち込んだりしてる進太郎くんも、進太郎のためにオシャレする響子ちゃんも初々しくて可愛すぎる。そして癒される。。 ピュアすぎる二人のどこまでを読むことが出来るのか、やはり新キャラ出てくるらしいので楽しみに待っています。
いきなり本筋とは関係ない話をします。
眼鏡をかけている人ならわかると思うんですが、度が強い近視のレンズを通すと、顔の輪郭線がレンズの中だけ本来より内側に見えるんですよね。
それを新太郎(主人公)の顔がどれだけ小さいコマでも忠実に描こうとする川田先生のこだわりがすごく感じられる作品です。
単行本巻末のアシスタントさんへの謝辞も、作業していただいた箇所のページ数と何コマ目かまで記載されているところからもこだわってるなーという印象です。
美大志望の新太郎と、代々続く太鼓職人を継承しようとする響子が、不器用だけどお互いを思いやっていて、そんな二人がかわいらしく美しい世界だと思います。
今後の進展が楽しみです。
【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】美術部員だからという理由で学校の備品作りを頼まれた進太郎。慣れない工具作業をしていると、すごく怖そうな女子がこちらを睨んでいる…! 彼女は進太郎のノコギリを取り上げると鮮やかな手つきで板を切り始めて…!? 職人女子×美術男子の青春グラフィティ!
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