家なき子、裸族と出会う
導入はヤマシタトモコ作品によく見られる 「親に捨てられた子供が、変わった大人と 出会う」という一見重たいモノですが、 読んだ中では今作が一番コミカルに 誰でも楽しめる形として描かれている。 しかし、どれだけ明るくしても 実際にたえ子の境遇は悲しいモノだし、 タイトルの通り彼女はまったく泣かない つまり、感情が抑えられている そんな彼女の代わりに泣く、 心も体も裸の升田 こんな2人を見たら そりゃ応援したくなりますよ!! 「2人の今後に幸あれ!」 って気持ちになれる一冊でした!
短編2本で前半は表題のドントクライ、ガール
いたって正常なJKが裸族であること以外完璧なイケメンの叔父の家に居候
常識ってなんだっけ?正しいんだけど何かがズレてる違和感とのギャップが面白い
後半の漫画はお堅いヒューマンドラマ。前半とガラッと印象変わります。
サクッと読めて良い漫画