いろいろな好き
1話から朱里ちゃんの気持ちが痛いほど分かって泣いてしまった…お母さんと言い合いをしても、やっぱり相談しちゃうんだよね…頼りたくなっちゃうよね…。「小さい私のまんまでずっと3人でいれたらよかったなぁ」も共感できてしまって苦しくなっちゃった…。 いろいろな時代の環と周、いろいろな好きのかたち。胸がぎゅうっとなるようなお話ばかりで、一瞬でこの作品の虜になりました。2話の文通のシーンがとても好きで、私も誰かに手紙を送りたくなりました。「あなたの幸せをお祈りいたしますね」大好きなフレーズです。
名前からも想像できるように、何度も、巡り巡って出会ってしまうふたり。
環と周。
それぞれの時代、それぞれのシチュエーション、性別を超えて、命の大切さ、今、生きているっていうこと、人間関係の大切さ、繋がり絆について考えさせられました。
第4話が好きです。