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皇帝と結婚し、皇后となった姉。だが皇帝と愛人によって無実の罪を着せられ、一族全員処刑されてしまう。「私だったら……私が皇后だったら騙されたりしなかったのに」生々しい記憶が脳裏に焼き付くなか、皇后の妹・パトリツィアが目を覚ますと、そこはなんと、皇帝と姉が結婚する《前》の世界だった。「あの惨劇を知るものは自分しかいない」そう悟った彼女は、姉に代わり今度は自らが皇后候補になることを決意する。選抜に落ちて皇后にならなければ、呪われた運命から逃れられるはず――そう思っていたけれど……。今度こそ、呪われた運命から逃れることはできるのか? 爽快な復讐劇が、今幕を開ける!
一度死んで生まれ変わるのは、よくある設定ではあるんだけど復讐とタイトルにつけただけあり、中身は結構ドロドロで好きな感じでした。
それぞれの心のトラウマと向き合いながらも未来に向かって生きる、そして主人公がどういう風に愛人と対決していくのか楽しみです。
最後まで読めてないけど、出来れば最後は主人公には幸せになってほしい。
絵が綺麗ですが、主人公の妹と悪役が同じ髪色で??と混乱してしまうこともありました、なので読み返すことはあると思います。