理知的に見えて筋肉で解決も多い
男、男、男。 BLではないけど、いろんな種族の男がいっぱい! 死人か神様以外、ほとんど女性が出てきません。 朴訥として真面目な、人に好かれる性格の主人公なので、決してモテナイということではないでしょうが、機会に恵まれません。 神様が主人公へそうあってほしいと願っているのかもしれません。 友情っていいね、王道ファンタジーっていいね。 筋肉は裏切らないよね。 そう思える作品です。 小説家になろう発なので、なろう要素はもちろんありますが、他のインパクトが強いので、多少のなろう要素は霞みます。 ちなみに、個人的な認識なのですが、TRPGを好む作者さんは、剣と魔法のファンタジーものの世界観や文章を描くのが上手い気がします。