十文字 青(じゅうもんじ あお)は、日本の小説家・ライトノベル作家。北海道北斗市出身。北海道大学文学部卒業。
「如何にして楽園の扉は開かれたのか…」愛憎と悲しみ…報われぬ魂の連鎖は一体どこまで続くのだろうか。放たれた呪いの言葉により開かれた楽園の扉の先にあるものは―――。
中学2年生の弟切飛(おとぎりとび)は、人外の相棒・バクと共に、失踪した兄を捜しながら憂鬱な日々を過ごしていた。バク以外とはあまり話さない飛だったが、ある日突然クラスメイトの白玉龍子に声をかけられてから、少しずつ日常が変わり始めて…?ひとりの少年が立ち向かう、「人」と「人外」を巡る冒険譚!!総再生回数8600万回オーバー! 音楽クリエイター・Eveの大人気楽曲ノベライズ『いのちの食べ方』コミカライズ堂々始動!!
「おれたち、なんでこんなことやってるんだ……?」気が付くとそこは、モンスターが跋扈する「ゲームのような」世界・グリムガル。気弱でフツーな冴えない少年・ハルヒロは、この世界「グリムガル」を生き抜くため仲間たちとパーティを組み、義勇兵見習いとしてへの一歩を踏み出していく。その先に、何が待つのかも知らないまま……。幻想は無く、伝説も無い――。「等身大」の冒険譚、本格コミカライズ!
あまねく夜を統べ、闇の眷属を従えた夜魔の一族、その最後の生き残りである高夜椋郎は正体を隠し、日本の高校生として平穏な日常を送っていた。ある日、元臣下である吸血鬼と吸血鬼狩りの戦いに巻き込まれてしまった椋郎。その日を境に、椋郎の回りには異能の美少女たちが集い始める。