主人公はダンジョンの案内人。
ダンジョンは踏破して、魔物の発生原因を壊せば魔物が発生することもなくなるらしい。 街にはダンジョン関連の冒険者や人々が集まる。 主人公が案内するダンジョン「タイロス迷宮」の踏破を目指すパーティー「宵闇の剣」。 案内も、パーティの連携も、大変スムーズ。踏破も時間の問題か?! 3巻時点では、このような展開なのだけど。 踏破されたら、この街の稼ぎ頭コンテンツがなくなるんじゃ?とよくある起こり得るトラブルが脳裏をよぎる。 偉い人たちが怖い顔をしているのはそういうことかなあ。 そして、パーティー「宵闇の剣」のメンバーのことは出てくるけど、ダンジョン案内人には、小さな妹がいる以上の情報がほもんどない。 この人当たりがよく、観察力が高い案内人が関わるトラブルがこれから出てくるんだろうか。
子どもの父親がわからないわけじゃないのにその男の責任についての言及や存在感が一切無いのがちょっと無理。あと結局親は娘に何かしらのサポートはしていたんだろうか。あの様子だと放っておいたって感じがするけど、それがわからないくらい親の存在も漫画から消えてるのが気味が悪い。さすがにこの話を10代設定でやるには話の流れが軽すぎるなと思ってしまいました。絵もうまいし個人的に春ちゃんみたいな女の子キャラは好きなので、内容が残念です。