もっとお近づきになってくれ!! 見てて最高にじれったい元ヤンとお嬢様
高木さんや、好きな子がめがねを忘れた、顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君などなど。じれったい男女の学生青春モノなんて、こんなんなんぼあってもええですからね。そこに『お近づきになりたい宮膳さん』も足しましょう。 お嬢様学校から転向してきた宮膳さんは、お近づきになりたくて隙きあらば元ヤン・松林くんが好きな任侠映画のセリフを会話に挟み込むんだけど、「まさかこの人が言うわけないよな…」とスルーされてしまう…というプロローグから始まる物語。 1巻は終始こんなんばっかなんだけど、宮膳さんが何度も話しかけようと頑張るおかげで松林くんの緊張(警戒)が解けて、2人がちょっとずつじりじり距離を縮めていくのが尊い。 恋のはじまりを温かく見守るのってなんでこんなに幸せな気持ちになるんでしょうね。最高です。ただただ2人の幸せを祈っています。 (追記) 秋タカ先生の描くネコの体と顔、絶妙に癖が強くて本来笑うべきところじゃないんですけど笑ってしまいます。面白い。
元ヤンの男の子にお近づきになりたい清楚お嬢様の宮膳さん、近づくために彼の好きな映画を見たり、頑張って挨拶したり、もどかしさがものすごい
毎度微妙に伝わってなかったり、もしかして...を繰り返していくのを見ているだけで、心温まる
すげーいいラブコメだったのに、何故4巻で早めに畳むような終わり方に...!
個人的に推してた作品なだけに残念でしかないが、ラブコメとしてはかなり良い作品なのでぜひ