幼なじみの優太に15年もの間片想いをしている主人公のまこと
しかし優太は2人の高校からの同級生である依子と付き合っていました。
それでも幼なじみとして優太のそばにいられるならと現状を受け入れていたまことでしたが、
そんな彼女たち日常は関東圏内に突然隕石が落ちたことで一変します…。

一瞬にして阿鼻叫喚の地獄と化してしまった世界、
まことを襲う「もしかしたら優太も無事ではないのかもしれない」という恐怖。

結果的にすぐ、優太は依子とともに無事であることがわかるのですが、
隕石が落ちた瞬間に覚えた感情、そして終末感の漂い始めた世界は、まことをある考えへと導きます。
「最期に優太の隣にいるのは私だ」と…。

この作品はそんなまことが終末世界で突き進む泥沼の恋愛模様を描く作品です。

1巻まで読了

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神さま、愛を救ってください

神さま、愛を救ってください

【ヤングマガジン月間賞 入選】恋人が入信した新興宗教の集会に出た主人公は、そこで「此華様」と崇められる少女と出会う。信者の幸福を叶えるためだけに生まれたと語る、無垢な彼女を見て、主人公は彼女を救いたいと思い始める。そんな中、恋人との関係性にも亀裂が生じて‥‥。紙一重で揺れ動く愛と狂気の物語。

終末へと向かう世界は一途な片想いを黒く染め上げる #1巻応援にコメントする
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