ポコニャン1年以上前編集中途半端なタイミングでアパートに引っ越してきた、なにか事情がありそうな母息子と、その隣家に住む家庭。その他噂話が好きなアパートの住人やママ友など、シンママの主人公を中心に、隣人と親しくすることに関して考えさせられる物語が繰り広げられます。 自分は「面倒」というたった一つの理由だけで近所付き合いというものを一切しない人間なのですが、この漫画の主人公は子どもはまだ小さくモラハラ夫から逃げてきたシンママ(離婚成立前)ということもあり、隣家やアパートの人間と関わらずに暮らすのは難しいという現実。主人公と同じ状況になったら、ある程度は良好な関係性を築く努力は必要なんだろうなと思いました。 ただ最後まで読むとわかりますけど、この漫画でいちばん怖いのよっちゃんママじゃんwと思います。モラハラ夫から逃げてきた人に対して「誘拐」は暴言じゃないですか?正直この漫画でいちばん嫌だったのは、主人公宅でやりたい放題してそのまま帰るよっちゃんと、よっちゃんママに何も言わない主人公ですね。 いずれにしてもこの漫画でもいちばんの被害者は子どもで、いちばん可哀想なのも子どもでした。9わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ小さな息子を連れて、新しい街に引っ越してきた希(のぞみ)。隣に住む「理想的な家庭」の主婦、千夏(ちか)と家族ぐるみで仲良くなるが、じわじわと千夏への違和感を感じていく。おかしいのは私のほう?それとも千夏のほう?幸せな家族に見えても、心の黒い穴は埋められない。『消えたママ友』『今朝もあの子の夢を見た』『人生最大の失敗』を描いたイヤミス・コミックエッセイの第一人者、野原広子最新作、雑誌レタスクラブ連載に加え描き下ろし64ページオールカラーで構成。続きを読む
中途半端なタイミングでアパートに引っ越してきた、なにか事情がありそうな母息子と、その隣家に住む家庭。その他噂話が好きなアパートの住人やママ友など、シンママの主人公を中心に、隣人と親しくすることに関して考えさせられる物語が繰り広げられます。
自分は「面倒」というたった一つの理由だけで近所付き合いというものを一切しない人間なのですが、この漫画の主人公は子どもはまだ小さくモラハラ夫から逃げてきたシンママ(離婚成立前)ということもあり、隣家やアパートの人間と関わらずに暮らすのは難しいという現実。主人公と同じ状況になったら、ある程度は良好な関係性を築く努力は必要なんだろうなと思いました。
ただ最後まで読むとわかりますけど、この漫画でいちばん怖いのよっちゃんママじゃんwと思います。モラハラ夫から逃げてきた人に対して「誘拐」は暴言じゃないですか?正直この漫画でいちばん嫌だったのは、主人公宅でやりたい放題してそのまま帰るよっちゃんと、よっちゃんママに何も言わない主人公ですね。
いずれにしてもこの漫画でもいちばんの被害者は子どもで、いちばん可哀想なのも子どもでした。