思い出の高校生の頃の漫画!
高校生の時に全巻集めていて、若い頃の私にはストーリーが進むにつれて悲しい重い気持ちになった記憶があります(笑) 大人になって読み返すと、色んな方面から気持ちを考えられるようになった?のか、僕らがいたの登場人物の深さを痛感しました。 大人になってから感じるものが変わって、久しぶりに読み返す方にもおおすすめしたいです!
高校生活の始まり、それは女の子にとって恋の始まり。高1の高橋七美にとってもそれは同じこと…。ナナと同じクラスの矢野元晴。女のコの3分の2は必ず恋に落ちるという彼を、どちらかというとキライな彼女は…!?現在、過去、未来をつなぐ青春ストーリー!!
僕等がいたを読み進めていくと、切ない・つらい・苦しいといったマイナスの感情に胸が押しつぶされそうになる…。でも登場人物がそれぞれみんな魅力的なので、希望を求めながらいっきに読んだ。作者は自分の描いてるキャラをよくここまで苦しめられるなぁと思いながら笑。最後のハッピーエンドは本当に救われた。最後まで読んだ私も救われた。