「お前ら」「僕ら」って言うけど君はひとりなんだよ
※ネタバレを含むクチコミです。
ずっと1人だった小林君の唯一の心の支えである映画。
その映画に共感してくれたリカ先輩とお近づきになるのだけど、映画に対しての熱量の違いから、あんなに好きだったリカ先輩が途端に裏切り者扱い・・・
非常に童貞っぽい振る舞いです。
価値観の違いを受け入れられず、自分との熱量の違いがわかると否定する。
おい小林。お前は今のままだと女は抱けないぞ。
友達が一人もいない小林君の唯一の楽しみは映画を観ること。そんな小林君にも友達が出来た。映画館で出会ったリカ先輩。