スケールが違うラブコメ
8mってなんだろうと思ったら、タッパでした。 身長8mの女の子。 でもみんな慣れてしまって‥ え、慣れちゃうの? ――慣れてる! とスケール違いな展開に、たじたじ。 そして、女の子のムチムチ感もスケール違い。 大きいのでなおさら柔らかそうです。 胸元がきついのは支給品を作った最初が小さめだったんですかね。 規格が違うので、ラブコメあるある胸元に頭がコンニチハする描写も、谷間から足が出ているだけに。 亀仙人様が望んだぱふぱふも、スケールが違うと圧死が心配になるのか、なんて思ってしまいました。 すっごくピュアなラブストーリーが生まれそうな二人なのに、身長差と巨大な支給品の数々がそれを許さず、コメディになっています。 なので、大きさの差を飛び越えると(彼らは気にならなくなっているので飛び越えなくていいのでしょう)、とってもキュンキュンなストーリーです。 ちえりちゃん、良い子だなあとしみじみしてしまいます。
恋した女の子が自分よりも背が高かった。
相手は身長8m・・・
しかもちょっとムチムチしている・・・
長身物の作品です。
8mのちえりちゃんは後天的に大きくなったようなので、彼女が使う日用品の生産が間に合わないらしい。
患者の少ない難病がいつまでも解決しない問題と似ていますね。
世の中は需要と供給のバランスです。