漫画はコスパやタイパが悪いという話は聞きますが漫画を読むのにその辺を気にしますか?

ちなみに私は全く気にしないです。

マンガの楽しみ方の一つとして否定はしないけどタイパの良し悪しを公言したら作者やファンからの思わぬ反感を買いそうな気がする。

ちなみに「有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいのマンガで読む。」シリーズのドリヤス工場先生は、かなり早い時期から自分の作品を”タイパ抜群”と宣伝していたことがある。作者側があえてタイパをアピールするのは珍しい。

あまり興味ない分野の勉強をするときのツールとして漫画を読むときだけパフォーマンスを気にする
ただでさえ興味ないものなのに漫画選びに失敗したら無駄もいいとこだから

自分で買う時は全く気にしないが、他人に漫画を勧めるときは多少意識する
特に短編集はコスパ・タイパ共によい

漫画を読む行為そのものにパフォーマンスの云々を考えることはないけど、読んだ結果、これを読むなら他の読めばよかったみたいなちょっとした後悔はたまにあります。

漫画のコスパなんて気にして来なかったけど
・何年経っても楽しめる
・楽しみながら知識が身に付く
・5分程度の空き時間でも喜怒哀楽揺さぶられるような物語に触れる事が出来る
・家の中でも様々な世界に触れる事が出来る
・原画展なんかだと1枚のイラストがウン万円とかもザラな中、100ページ越えのイラストの集合体とも言える漫画が数百円
・作者の技術やら想いやらアイデアやらの結晶体ですよ?

これ漫画コスパ良すぎでは!?って考え方も出来ますね

結局、価値観次第です

コスパ気にして一巻無料のを読んじゃうんだけど気になって2巻以降はポチってしまうから結果コスパ悪いんだよなぁ
でも満足するこの気持ちはお値段以上

面白い作品を読んだら金かける他事よりも得した気分で更に満足
だし、逆の場合は金返せ気分になるし、可もなく不可もなくを値段相応
くらいは楽しめたかと納得したり、そういう意味でのコスパは意識する
ことあるわ

読書って「すぐ読み終わっちゃった」がコスパいいのか悪いのか実は意見分かれるところが結構面白くないですか?
濃密な読書体験が短い時間で味わえたとも取れるし、すぐに読み終わってしまって十分暇をつぶせなかったとも取れる…。

タイパを気にする人は、無料コンテンツにしか触れてないんだろうなという偏見がある。少なくともお金を払っていれば、まずコスパの方を気にするはずだ。

『映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形 』とかありましたね。
タイパなんて言ってると、漫画は飛ばして文字を読まない読みだろう。

コスパは、まぁ、漫画喫茶とかレンタル行けばいいですよ。銭湯とかも、人気作品読めるところありますよ。
買うかどうかは、迷う作品はありますね。所有するかどうか。でも、電子を使わないから置き場所問題の方が、深刻。

「タイパ」に注目が集まる一方で、ミヒャエルエンデの「モモ」が再び読まれているというニュースも。結局のところ、タイパの行き着く先は灰色の男たちの世界だと思う。

 人々をだまして時間を盗む「灰色の男」たちに、不思議な力を持った少女が立ち向かうドイツの児童文学「モモ」が、コロナ禍で再び読まれている。2023年で出版から半世紀。時間あたりの生産性をあらわす「タイム…

こないだのハンチョウ、「タイパ」がテーマの回だったけど年長者と若者の価値観の違いを描いてたな。世代で括るのは良くないと思うが共感するところは多い。

コスパ気にすることもあるけど我慢できなくて結局ポチる
最近漫画アプリで5000円強課金したけどよくよく考えたらガチャ回すより安い

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