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1961年〜1962年にかけてサンデーで連載されたSFものです。シャム双生児、クローン、反戦などのテーマがありつつも、基本はグループヒーローものです。
仲間には、足が早い人がいたり、拳銃がうまい人がいたり、女の人がいたり、機械の操縦が上手い人がいたりと個性に富んでいて、少しサイボーグ009っぽい感じもしました(サイボーグ009の方が後の連載です)。
途中まで楽しく読んでいましたが、対決部分は少し冗長に感じられ、読んでてダレてしまいました。最初はコマ割りなんかもちょっと凝っていたりとかしたのですが、だんだんコマ割りも単調になってきてダレてくるということがあったので、コマ割りって結構マンガの表現として大事なものなのかもしれないなと思いました。