読んでいる間、ゆったりのんびり、時間が過ぎて行きます。
ヒーリング効果がありそう。
二人組?!(著者とゆうれいの犬)が、お散歩しながら、日々思っていることや、その場で感じたことをお話しながら、普段何気なく通り過ぎている路地や、小さな植木鉢や地域猫に出会いながら、自分の育った環境や、そこに住んでいる人の気持ちになって今、自分はどうしたいのか、何をすればいいのか、心の葛藤まで、深堀していく。
それは、自然の中に小さな発見を見つけることができるからだと思う。
この本を読んでいると、ちょっと近所でも遠回りして、通ったことのない道にチャレンジしてみようかと考えたりする。
ただ、方今音痴で、目的地にたどり着けない可能性もある(笑)

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中村一般作品集 忘れたくない風景

中村一般作品集 忘れたくない風景

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。この風景の中に身を置きたくなる何気ない街の風景や日々の出来事を叙情感たっぷりに描く中村一般の初作品集です。独特の線で細かく描き込まれた画面にはゆったりとした時間が流れ、日常的な題材を描いているのにどこか非日常感も漂う不思議な味わいがあります。本書は書籍装画や雑誌表紙などのクライアントワークを中心に、初期作品から個展で発表した最新作までを含むオリジナル、漫画作品を収録。作家インタビューではその活動や制作の秘密に迫ります。何度も見返してその画面の中に身を置きたくなる、そんな作品集です。

えをかくふたり

えをかくふたり

絵を描く人間と、絵を描くAIのお話。桜の散り始めた春の日のこと。とある港町に住む花海修の元へやって来た、人型AIロボットのハル。出会ったばかりのふたりの共通言語は「絵」でした。自分には心も意識もないというハルですが、彼の目に絵はどう映るのか? えをかくふたりの、生活が始まります。

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