読んでいる間、ゆったりのんびり、時間が過ぎて行きます。
ヒーリング効果がありそう。
二人組?!(著者とゆうれいの犬)が、お散歩しながら、日々思っていることや、その場で感じたことをお話しながら、普段何気なく通り過ぎている路地や、小さな植木鉢や地域猫に出会いながら、自分の育った環境や、そこに住んでいる人の気持ちになって今、自分はどうしたいのか、何をすればいいのか、心の葛藤まで、深堀していく。
それは、自然の中に小さな発見を見つけることができるからだと思う。
この本を読んでいると、ちょっと近所でも遠回りして、通ったことのない道にチャレンジしてみようかと考えたりする。
ただ、方今音痴で、目的地にたどり着けない可能性もある(笑)
心に留まった日常の何気ない風景を温かく緻密な筆致で描き出す中村一般の初連載作が待望のコミック化!「私」とゆうれい犬の「ハナちゃん」が大好きな街や行ってみたかった場所に気の向くままにおもむく、お散歩ダイアローグ。【散歩する街】 ・三軒茶屋 ・中野 ・高円寺 ・鮫洲 ・北千住 ・奥多摩単行本だけの描き下ろし10ページ以上収録!
心に留まった日常の何気ない風景を温かく緻密な筆致で描き出す中村一般の初連載作が待望のコミック化!「私」とゆうれい犬の「ハナちゃん」が大好きな街や行ってみたかった場所に気の向くままにおもむく、お散歩ダイアローグ。【散歩する街】 ・三軒茶屋 ・中野 ・高円寺 ・鮫洲 ・北千住 ・奥多摩単行本だけの描き下ろし10ページ以上収録!