1巻出たので読んでみた
前情報ほとんどなしで読んでみたところ、この漫画やけに斉藤和義出してくるな…と思ってたら、映画化ありきの作品だったんですね!笑 短編集なのかと思って読み進めるうち、登場人物が少しずつ繋がってることがわかるオムニバス形式?の漫画です。 結婚とか夫婦にまつわる話が多いです。 電話でしか繋がってなかった人が実は…という話がとくに面白かったです。 なんてことない、見過ごすような出来事を、自分で意味のある出会いに持っていくというか、将来「あの時出会ってよかった」と思えればそれは劇的な出会いなんだというようなセリフが印象的でした。 悪い意味でなく、この感じ映画でやりそ〜と思いました。
原作小説読了済みで読みました!!!ちょっと単行本2巻ではまとめ切るのは難しいような・・・・
原作は文句なしに面白かったですし、コミカライズもいくえみ先生なので、間違いはないはずなのですが・・・。。
小説の方では、バラバラごっちゃごちゃに進んでた話が、スキッと一つに収束していく気持ちよさがあるのですが、こちらのマンガ版は正直それぞれの話を消化し切る前にどんどん進んでしまうので、最後の収束のところで、誰が誰だったのかよくわからんくなってごちゃっとしてしまってるのがもったいなかったです・・・・。1巻に3話入っていて全6話なのですが、正直1巻1話くらいのボリュームで全6巻とかでみてみたかったような気がします!!!!!
自分は原作未読で、漫画を読んでシンプルにおもしろいなー!と思ったんですが、原作読んでる人とはやはり生まれる感想が違いますよね。原作読んでみたくなりました。
たしかに面白くはあったのですが、ちょっと急足でもったいないな、もうちょっと長めでもいいかな??と思った次第です!!!
小説だと、どうしても読むのに時間がかかるのですが、逆に時間が長い分だけ自分の中でキャラが育っていくというか、自分の中で人物像が確立されていくので、「あっ!この人とこの人がこういうつながりがあったんだ!!」という落着感もひとしおなのだと思います!!
お時間ありましたら原作もぜひ!!