画太郎先生の初期短編集!デビュー作も!!
画太郎先生は短編集が充実してますよね。気楽に読めるので、ちょっとした合間時間に読むのにおすすめできます。 ただ、ギャグ漫画の宿命ではあると思いますが、アタリハズレが大きいので、注意が必要です。 それでいうと、こちらの作品はデビュー作や未発表作含む初期(発表時期は1990〜2001ですが、ほぼ1995以前)の作品で、とても勢いがあり、好きです! 声を出して笑ったシーンが4箇所ほどありました。 笑う門には福来たる。今すぐこの作品を読んで福をゲットしましょう!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
画太郎先生ありがとう いつもおもしろい漫画を描いてくれて…としか思えないね
・特に好きなところは?
「災いは口のもと」の全て。マンガは絵とストーリーのどっちが大切かというよくある話が、「災いは口のもと」を見るとやはり両方とも必要だというのが良くわかった
・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
「エスカレーション」の完成度の高さと、「災いは口のもと」の面白さはすごい。漫☆画太郎版「笑ゥせぇるすまん」と言えばいいのか「ババアゾーン」もいい。短編集なので漫☆画太郎の絵の変遷もわかっておもしろい