ある田舎町に住む女子高生三人組は今日も学校に通うが、主人公はふとした瞬間から違和感を感じていく。
何かがおかしいが何がおかしいかは分からない。
違和感がだんだん大きくなっていく。
友達にトンネルの向こうの街に行こうと言うが、トンネルを抜ける直前で人が変わったような二人に引き留められ…。

殺し屋は今日もBBAを殺せない。』で分かってましたが、芳明慧先生は絵がめちゃくちゃに上手い!!

たっぷりと103ページの読切を前後編で味わえました!
前編は、何かやばいことが起こりそうで、この世界が正常ではないような、バグみたいなのを自分だけ気づいちゃった感じっていうのは、昔から描かれてきたようなところもあるので、ここからどうなってしまうんだ!?
と、なったところの後編が素晴らしかった!
きっちり予想を超えてきて、お話的にも素晴らしい作画でも打ちのめされました!
大変だと思うけどまた読切描いてほしいな~!


蝕人孤蟲

蝕人孤蟲

実在する虫・芽殖孤虫。それは、我々の身体に巣食う人体寄生虫。発症すると幼虫が皮下で分裂して増殖し続け、宿主となる人間は死に至る。治療法はない……。芽殖孤虫により母を喪った少年・鉄郎と妹の奈々は、父を頼り八女島に移住する。しかし、そこで彼らを待ち受けていたのは、怪しげな島民と、いつの間にか奈々の体内に巣食っていた謎の人体寄生虫だった。

りんじんえす
隣人S
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どこか『レベルE』を彷彿させる素晴らしい田舎SF読切!にコメントする
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