スポーツ漫画は大体三大流派としてジョー梶原流、キャプテン高橋流、現実流があると思ってるのだが、梶原流は基本的にストイックの極みというか、女を振り払い競技の頂にってのが基本。
高橋流は競技を楽しむことの重要性を説き、スポーツ漫画の一大転機となったが、実際同時期のタッチは恋愛を重要視していたし、この時期のスポーツ漫画は、あしたのジョーのアンチテーゼであるがんばれ元気~タッチ・キャプテン翼ラインと現実のスポーツが現代の基本になって、梶原流のような作品も根強く続いてるとは思う。
ただ歴史的にみると本来高橋流は、あだち高橋流と認識すべきなのかもしれない。

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がんばれ元気

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あしたのジョー

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