鬱くしき人々のうた 実録・閉鎖病棟
ここはシェルターの中だから大丈夫――『人間仮免中』著者、二十代の原点。精神科長期入院生活の裏側。生と死と愛と笑いの軌跡。「こんな凄い作品のタイトルに自分の曲名を使ってもらえた事に胸熱、嬉ション。ロックに生き様込めて もがいてエレキギターを鳴らすように、まるで自分の生き血のインクで描いたようにペンが叫んだエピソード・ゼロ。ここから逆ギレの長生きという復讐劇の幕開け」――マキシマムザ亮君(マキシマム ザ ホルモン)
人間仮免中つづき
愛ってすごい! 愛って尊い! 卯月さん、ボビーさん ご入籍おめでとうございます! ――小泉今日子 歩道橋から飛び降りての顔面崩壊、失明… 統合失調症を患いながらも必死に生きようとするおいらを支える25歳年上のボビーとの日々をユーモラスに描いた、前作『人間仮免中』から4年半。あらゆる読者が知りたかった、おいらとボビーの二人の人生はその後どうなったのか。苛烈で型破りで規格外だけど、ピュア。誰よりも強靱で、誰にも真似できない「愛と冒険の物語」の行方が今、明かされる…! 各マンガランキングで高い評価を得て、大きな話題を読んだベストセラー。感動のコミックエッセイ続編、ついに登場!