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この作品は大手広告代理店に務める高坂みつばが、会社の飲み会の二次会で偶然入ったカジノバーでテキサスホールデムポーカーと出会う物語です。
みつばの持つ大きな特徴が、めちゃくちゃ数字に強いということ。
その強さは初めてのポーカーのプレイ中に「最初に配られた2枚がペアである確率」を一瞬で計算できてしまうほど。
その数字の強さと持ち前の負けず嫌いさでポーカーの魅力にハマっていき、その過程で少しずつ、ポーカーで勝つために数字以外に大切なことを知っていきます
そして、この物語における重要な要素の1つが彼女の上司・剣崎拓海の存在です。
職場でも有能な彼でしたが実はその界隈では有名なポーカープレイヤーで、物語の途中でプロのポーカープレイヤーになるために会社を辞めることになります。
その経緯からも彼の存在は、ポーカープレイヤーとしてだけではなく、職場の上司としても大きな影響を与えることになります
ということでこの作品は、みつばがポーカープレイヤーとして成長していく姿と、拓海が辞めたあとの会社でみつばが社会人として成長していく姿、その両方を描いていく作品で、そのためポーカーが好きな人にも未経験の人にも刺さる熱量を持っている作品です。
1巻まで読了
大手広告代理店に勤める高坂みつばは数字に強くて負けず嫌い。海外の広告賞受賞という野望を胸に秘め、日々仕事に邁進していたが、その高い向上心と能力故に、ものごとの伝え方がヘタで仕事も上司との関係もうまくいかず仕事の評価に不満を募らせていた。そんなある日、会社の飲み会でたまたま入ったカジノバーで出会ったポーカーがみつばの負けず嫌いを刺激し、彼女の世界を変えていく――。仕事も遊びも真剣勝負なオトナに贈る物語
大手広告代理店に勤める高坂みつばは数字に強くて負けず嫌い。海外の広告賞受賞という野望を胸に秘め、日々仕事に邁進していたが、その高い向上心と能力故に、ものごとの伝え方がヘタで仕事も上司との関係もうまくいかず仕事の評価に不満を募らせていた。そんなある日、会社の飲み会でたまたま入ったカジノバーで出会ったポーカーがみつばの負けず嫌いを刺激し、彼女の世界を変えていく――。仕事も遊びも真剣勝負なオトナに贈る物語