天沢聖司1年以上前編集「自分ってメスガキ(※1)好きだったんだ〜〜〜!?!?」と気づかせてくれたのがこの作品。メスガキっていいねと思ったから2021年9月18日(※2)はメスガキ記念日。 ※1 成人向け漫画によく登場する、成人男性に対し生意気な口をきいたり無礼な態度をとってくる10代の少女のこと。「かわいい……。いやいや、年上に対してなんだその態度は!?……でも子供のすることに本気で腹を立てるなんて大人げない……あーかわいい……いやなんだこいつクッソ腹立つ!!!!」という、フツフツと湧き上がる複雑なイライラを味わわせてくれる。 ※2 第2話がニコニコ漫画で更新された翌日。 タイトルを見れば一瞬でご理解いただけると思いますが、『メスガキのいる喫茶店』とはつまり「(メ)スガキヤ」のことです。 これを読むまで、よもやまさか自分がメスガキが好きだなんて思いませんでした。 そもそも男性向け成人漫画に出てくる10代の女の子が基本好きではない(妙に積極的で都合よく描かれたり、酷い目に遭ったり)ので、メスガキという存在は知りつつも深堀りせず生きてきました。 ところが今回、ドラドラしゃーぷで『メスガキのいる喫茶店』が連載されたことで、この世にタイトルにメスガキを冠する「全年齢のメスガキ」が爆誕したわけです……! (▼『メスガキのいる喫茶店』第1話より) 性癖の扉がバーンと開いたわけですが、胸に手を当てよく考えてみるとドアの鍵を開けたのは『マリー様をわからせたい!』でした(2021年、単行本全2巻発売)。 全年齢の『わからせ』と『メスガキ』のコンボを食らったことで、私の中の新しい扉が開いたということなんですね。2021年すげえ年だぜ! 『マリー様』のときも感じましたが全年齢ってのがとにかく安心なんですよね。女の子が酷い目に合わないし、謎にエロエロしたりしない。 本当にあまりにもハマりすぎて、無料分が全話公開されてた時期は、新エピソードが公開されるたびに1話から読み直してました。 何がそんなにいいのか。 もうとにかく「メスガキヤ」の店員さんたちと、店に通う紳士たちの阿吽の呼吸が素晴らしいんです。 コンサートのコール&レスポンス。 歌舞伎の大向こう(観客の掛け声)。 味方の意図を理解しドンピシャでパスを出すサッカー選手。 コミケの日のベローチェの店員さんたち。 客の要求を察し、最高の位置にざぁこ♥️(ボール)を出す。 「メスガキヤ」にはそういう、双方向の完成されたコミュニケーションがあるんです。 (▼『メスガキのいる喫茶店』第2話より) 「恥ずかしい……でもメスガキに嬲られたい」という、大人の男性たちの小さなシグナルを見逃さず、完璧なパフォーマンスを見せてくれる店員さんたち。敬意を抱かずにいられません。 そしてもちろん客である男性たちも、常に紳士たることを忘れないナイスガイばかり。 客と店員による、プロフェッショナルなメスガキぶりと、紳士たる心構え。 両者なくして、この「メスガキヤ」という最高の舞台は成り立たない。 『メスガキのいる喫茶店』を楽しむという、フェアプレーの精神がこの店にはあります。 いろいろ言いましたが、とにかくここのメスガキは最高なんだ。 『メスガキのいる喫茶店』、2022年4月8日(金)開店です。 ▼単行本 https://bookwalker.jp/deaec206cd-c61d-4d5f-a32a-daa3a13feee0/ エラー│電子書籍ストア - BOOK☆WALKER BOOK☆WALKER(ブックウォーカー)電子書籍ストアのエラーのページです。人気のライトノベル、マンガ(漫画)、新書、実用書、写真集、雑誌など幅広く掲載。電子書籍を読むならBOOK☆WALKER(ブックウォーカー) ▼第1話 https://manga.nicovideo.jp/comic/55008 メスガキのいる喫茶店 / MIGCHIP 最新話:クリスマスイラスト 2023/12/22更新。再生(累計): 5344779。 応援感謝!コミックス第3巻、好評発売中!!!! 憎さあまって可愛さ100倍!?生意気なカノジョたちをご賞味あれ♪ 敗北(?)必至の煽られ系コメディが… 0わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ“可愛い女の子たちに屈服させられたい…!”そんな願望を抱いているザコのお兄さんたちに、うってつけのドMホイホイな喫茶店がオープン。古今東西あらゆるメスガキがおもてなし! 気づけばアナタも病みつきに…♪
「自分ってメスガキ(※1)好きだったんだ〜〜〜!?!?」と気づかせてくれたのがこの作品。メスガキっていいねと思ったから2021年9月18日(※2)はメスガキ記念日。
タイトルを見れば一瞬でご理解いただけると思いますが、『メスガキのいる喫茶店』とはつまり「(メ)スガキヤ」のことです。
これを読むまで、よもやまさか自分がメスガキが好きだなんて思いませんでした。
そもそも男性向け成人漫画に出てくる10代の女の子が基本好きではない(妙に積極的で都合よく描かれたり、酷い目に遭ったり)ので、メスガキという存在は知りつつも深堀りせず生きてきました。
ところが今回、ドラドラしゃーぷで『メスガキのいる喫茶店』が連載されたことで、この世にタイトルにメスガキを冠する「全年齢のメスガキ」が爆誕したわけです……!
(▼『メスガキのいる喫茶店』第1話より)
性癖の扉がバーンと開いたわけですが、胸に手を当てよく考えてみるとドアの鍵を開けたのは『マリー様をわからせたい!』でした(2021年、単行本全2巻発売)。
全年齢の『わからせ』と『メスガキ』のコンボを食らったことで、私の中の新しい扉が開いたということなんですね。2021年すげえ年だぜ!
『マリー様』のときも感じましたが全年齢ってのがとにかく安心なんですよね。女の子が酷い目に合わないし、謎にエロエロしたりしない。
本当にあまりにもハマりすぎて、無料分が全話公開されてた時期は、新エピソードが公開されるたびに1話から読み直してました。
何がそんなにいいのか。
もうとにかく「メスガキヤ」の店員さんたちと、店に通う紳士たちの阿吽の呼吸が素晴らしいんです。
コンサートのコール&レスポンス。
歌舞伎の大向こう(観客の掛け声)。
味方の意図を理解しドンピシャでパスを出すサッカー選手。
コミケの日のベローチェの店員さんたち。
客の要求を察し、最高の位置にざぁこ♥️(ボール)を出す。
「メスガキヤ」にはそういう、双方向の完成されたコミュニケーションがあるんです。
(▼『メスガキのいる喫茶店』第2話より)
「恥ずかしい……でもメスガキに嬲られたい」という、大人の男性たちの小さなシグナルを見逃さず、完璧なパフォーマンスを見せてくれる店員さんたち。敬意を抱かずにいられません。
そしてもちろん客である男性たちも、常に紳士たることを忘れないナイスガイばかり。
客と店員による、プロフェッショナルなメスガキぶりと、紳士たる心構え。
両者なくして、この「メスガキヤ」という最高の舞台は成り立たない。
『メスガキのいる喫茶店』を楽しむという、フェアプレーの精神がこの店にはあります。
いろいろ言いましたが、とにかくここのメスガキは最高なんだ。
『メスガキのいる喫茶店』、2022年4月8日(金)開店です。
▼単行本
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▼第1話
最新話:クリスマスイラスト 2023/12/22更新。再生(累計): 5344779。 応援感謝!コミックス第3巻、好評発売中!!!! 憎さあまって可愛さ100倍!?生意気なカノジョたちをご賞味あれ♪ 敗北(?)必至の煽られ系コメディが…