短いけどわかりやすくて優しくていい話。絵本代わりに子どもに読ませたい作品。

山の幸に恵まれているけれど、感謝を忘れたらヤマガミ様に食われてしまうという言い伝えの残る村。
老人だらけの村を襲う不届き者を退治した佐助は、山から帰ってこない五郎じいちゃんを探しに行くことに。
そこで佐助が出会ったのは……。

不当に占領して食い尽くすことと、感謝しながらいただくこと。
それらに優劣をつけるのは人間のエゴかもしれない。
でも感謝は忘れないほうがいいし、自然は守ったほうがいいし、恵みは分かち合うほうがいい。絶対そのほうがいい。
大切なことを理屈っぽくなく説教くさくなく優しく教えてくれる作品でした。絵もかわいい!

読みたい
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
短くて優しくてわかりやすいにコメントする
※ご自身のコメントに返信しようとしていますが、よろしいですか?最近、自作自演行為に関する報告が増えておりますため、訂正や補足コメントを除き、そのような行為はお控えいただくようお願いしております。
※コミュニティ運営およびシステム負荷の制限のため、1日の投稿数を制限しております。ご理解とご協力をお願いいたします。また、複数の環境からの制限以上の投稿も禁止しており、確認次第ブロック対応を行いますので、ご了承ください。