昭和のBAKUMAN
川崎のぼる&梶原一騎という巨人の星タッグによるマンガ家マンガ!!全然存在を知らなかったのですが、めちゃ大好きなBAKUMANに出てきたので、気になって読みました! この絵柄と梶原節、しかもタイトルが「男の条件」、ドヤ街も出てきて、それでいてマンガ家マンガ??ともすると120%ギャグになってしまう作品ですが、そこはさすがプロ中のプロのおふた方。ギリギリのラインでシリアス劇画として成立しています! 全2巻とコンパクトですが、内容はすごく充実していて濃密で、面白く読むことができました。 ただマンガ家マンガが好きで手を出す人は、少し気をつけてください!こちらのマンガはマンガ家マンガの皮を被った梶原流スポ根マンガですので、期待したものとは少し違う可能性があります!ただ面白くはあるので、梶原節が好きな方は読んで損はないと思います!
梶原一騎/川崎のぼるのコンビのマンガを疲れずに読めるというのは自分の調子をわかるのにちょうどいいかなと思っていてちなみに今回はむちゃくちゃ疲れた。男の条件は「バクマン。」でも紹介された通り5か条が有名なマンガで内容に関しては読んで確認してほしい。
今読み返すと色々ツッコミどころがありツッコミたいところだがそういうのではなく男谷草介と旗一太郎の生き様に共感すればいいだけだな