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▼いつ　２年前ぐらいにTwitterで読んだ

▼ストーリー

　主人公は小学生ぐらいの女の子。同級生に恐竜っぽい見た目の子がいる。ちょっと乱暴な男の子。主人公と仲良しだったけど、大きくなるにつれて恐竜になっていき、身体が大きくなり人の言葉が話せなくなる。手紙でやりとりをする。高校生ぐらいのとき、二人で観覧車に乗る。恐竜の子はもう話すことができない。女の子は「バイト（ビラ配り）頑張ってるね。かっこいいよ」というようなことを言う。数年後、恐竜の子とも連絡が絶え、女の子は彼氏と結婚する。新居選びでマンションを訪れた時、窓から外を見ると、巨大な恐竜が立ち尽くしているのが見える。不動産屋が困ったように「広告塔としてあそこにいるんです。動きもしないし悪さもしない。鳴き声がときどきうるさいけど…」恐竜の皮膚には無数のビラが貼られていた。