そして犬が可愛い。こんな犬初めて見た。可愛い。

ときは大正時代、舞台は日本のどこか、多分東京かな?関西弁は珍しいらしい。
食べ物がちょっとずつ出てくる小噺と、それぞれおまけの1頁がついている。

1話を読んでるときはそういう和菓子屋の話なのかなと思っていたけど、町内(に限らないかもだけど近そう)の話っぽく、少しずつ素敵な物語で紹介していってくれる。

そしてこの各話が混じっていくクロスしていく感覚が読者を常に"こうふく"にしてくれる、というものだと思う、だってそうなったもの。

そしてこんなに目頭に来るとは思わなかった。声が出そうだ。

マストバイです。

そして犬が可愛い。こんな犬初めて見た。可愛い。

ときは大正時代、舞台は日本のどこか、多分...
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BLUE GIANT SUPREME

ジャズは深くて難しくてカッコいい

BLUE GIANT SUPREME
さいろく
さいろく

まず主人公のダイはすごくすごく熱がある。 周りのメンバーもそれぞれ真っ直ぐで、熱量が高い。 で、出会うその他のジャズやる人達も同様に熱い。 向き先は少し違えども、ジャズに対する熱量の高い人達を描いているんだけど、やり続けるとどういう葛藤があるのか想像もつかない。 ※もちろんコレだけが正解じゃないし特殊なんだけど 前作「ブルージャイアント」で感動と、落胆に近い憤りとを感じた人がほとんどだと思う。シュプリームではさすがに同じことにはならないと信じたい(今でもアレは本当にハッキリ憶えてるぐらいツラく、「ふざけんなーー」と口に出たぐらい熱中というか没入していた) 前作からそうだけど、途中途中で後にダイのことを語る人々(恐らくインタビューを受けている)が出てくる。 そこからは当然、未来がある程度想像できるワードがいくつも含まれており、それを踏まえて読む事でまた口角が上がってしまうのを抑えきれずに先を楽しみにして待とうと思えるそんな漫画。 ジャズが苦手であろうとわからなかろうとそんな事はどうでもいいぐらいに、五感を揺さぶってくるすごい漫画なので絶対読んだほうがいいし出来ればネタバレは見ないほうがいい。 ググると「ブルージャイアント ひどい」が一番上にサジェストされて笑ったけど、シュプリームがなかったら本当にただひどかったかもしれない。 ただ、ひどかった(と私含む多くの読者が思っている)のは本当に後半の、割と最後の方の展開の一部でしかなく、それは本当に衝撃的だったけど、その衝撃が大きい人ほどこの作品をちゃんと読んだ人であるのは間違いない。 大好きなので是非多くの人に読んでもらいたい。

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2KZ

2KZ

ひとり暮らしに座敷童子がついてきた!? 小さなアパートを舞台に繰り広げられる日常世話焼きコメディー! 家事万能な世話焼き大学生ユータは全員の面倒を見きれるのか!? 昼に起きて晩まで漫画・テレビ・ゲームざんまいな引きこもり座敷童子トラ。課題をギリギリまで引きずっては自分の首を絞めるテキトー大学生、タナカ。説明書は読まない出たとこ勝負な隣人パパ、カオル…。個性的でズボラなキャラクター盛りだくさん!! 番外編『アユムのはじめてのおつかい』も収録した、長田佳奈待望の初単行本!

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