ヒロインの条件がかわいさならにコメントする
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人気のコメント

ピサ朗
ピサ朗
1年以上前
この作品のヒロインは表紙のJK達ではない! 主人公の友人、瀧本成樹(男性)であると断言したい!! 主人公の四宮大和は頭のイカレたシスコンで、妹と結婚すると本気で思ってる変態ガテン系男子、妹の四宮まさき、通称まーちゃんに対する愛で暴走しまくり まーちゃんも実に可愛く無自覚に色気をふりまき大和と読者を興奮させてくるのだが、とにかく友人の成樹がそれに振り回されまくり不幸な目に会いまくる様が、なんとも保護欲と加虐心を誘発させ、性的な興奮こそまーちゃん達に軍配が上がる物の、 かわいさではこの不幸な目に会ってる時の成樹が突出している! 登場する女性キャラはちゃんと可愛いし、ちょいエロな点も含めて大変華やかで萌ゑる漫画ではあるのだが、一番かわいくて笑える成樹の不幸が最高の見所。 奇しくも大和も成樹の不幸をゲラゲラ笑ってて、まーちゃん以外の女と付き合うくらいなら成樹と付き合うなどと宣ってたり、普段は可愛いまーちゃんと同じ高校のJK達が、成樹を見るなり冷徹なS心を炸裂させまくる姿が、読んでる自分と妙なシンクロを果たしていて、そこもまた笑いを誘うw 各キャラのエロさや暴走ぶりに成樹の不幸と全キャラ見所豊富だが、自分としては成樹の不幸こそ最大の見所、ぜひその目で確かめて欲しいw
宝石の国

重さと軽さが同居する、命の話

宝石の国
アフリカ象とインド象
アフリカ象とインド象

大好きな漫画です。 学生の頃、この漫画に狂っていた時期がありました。 友人全員にこれを読めとしつこく勧めて、 読んだ人に対してはお前はこの漫画の何もわかってない!と浅い考察を語る最悪のオタクでした。黒歴史です。 つまり、人を狂わせるほど魅力ある漫画ということとも言えます。言えますね。 とはいえ、こちらは既に多方面で紹介され尽くした人気作でもあります。 今さら自分の稚拙な語彙でレビューしても読むに耐えませんので、 ネットの海に散乱した情報に少しだけ補足をして、読むことを迷っている方の壁を取り払えればと思います。 この漫画が話に上がる時についてくるのが、とんでもない鬱漫画だという話題。 これが読み手の1つのハードルになってしまっていると思います。もったいない! 大丈夫。救いはあります。怖くないです。 確かに取り扱うテーマは重く、展開に心が締め付けられることはありますが、この作品の魅力はそこだけではないです。 素晴らしいのは重厚な世界観の中に、ポップさのエッセンスを忘れず組み込んでいること。 (ここで言うポップさとは、いわゆる大衆に寄り添う心のこと) 会話のテンポ、 キャラの関わり、 かわいらしいジョークのセンス。 そういう要素の節々に、作者である市川春子氏の人柄を感じられます。 そしてその人柄から読み取れるのは、 この人は読者の心をズタズタにしたい訳ではないよ〜。 ということ。 きっと最後まで読み切った方なら共感してくれると思います。 苦しさの先に希望がある。 これは人間の話。命の話。生と死の話。愛の話。宇宙の話。 火の鳥超えてます。ガチ。

ももいろめろいっく
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