桃と道行き

桃と道行き

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名無し

これまでにハルタに載った作品3作ひととおり読んでますが、これ読んだ時「この人の漫画好きだな」と確信しました。ファンです。付かず離れずな家族の雰囲気も理想的ですし、あくまでも読者に想像させるにとどまらせる、お兄さんと門田くんの関係。そのふたりを見て、変に勘ぐるわけでもなく、兄のコミュニケーション能力の無さが気がかりだった妹がただただホッとするというオチ。
淡々とストーリーが進んでいくなか、門田くんがお兄さんを追いかけて捕まえ、そしてしがみつく場面が面白すぎて最高です。また次作に期待しています。

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本当に気持ちのいい距離感、関係性。この作家にしか描けないものがあって、なかでもこの読切は特にすばらしい。
好きな人にはとことん刺さると思うので、連載中のいやはや熱海くんと一緒にぜひ(熱海くんは人によってはダレてるように見えるかも、なのでとりあえずこの読切からでも)。

ももとみちゆき
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いやはや熱海くん【分冊版】

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「僕の顔が良いばっかりに……」毎日のように女子に告白される高校生の熱海くん。でも、彼が好きになるのは男の人でーー。ナチュラルな台詞が持ち味の新鋭・田沼朝が描く、モテる男子のままならぬ恋物語。分冊版第1弾。※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
四十九日のお終いに 田沼朝作品集

四十九日のお終いに 田沼朝作品集

大事なものはいつも傍にあった。厳格な父に縛られ生きてきた青年・石川。父の死後、どこか様子がおかしくなってーー。男性ふたりの特別な友情を描く表題作「四十九日のお終いに」ほか、漫画誌ハルタに掲載されたすべての読切&商業未発表作品を収録。描き下ろし漫画「四十九日のお終いに -その後-」全10ページは必見!デビュー連載『いやはや熱海くん』第1巻と同時刊行。
いやはや熱海くん

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「僕の顔が良いばっかりに……」毎日のように女子に告白される高校生の熱海くん。でも、彼が好きになるのは男の人でーー。ナチュラルな台詞が持ち味の新鋭・田沼朝が描く、モテる男子のままならぬ恋物語。描き下ろし漫画も収録の第1巻!
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